子どもたちの命と未来を守る会

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米国政府機関である国家毒性プログラムが、「フッ素が子供の IQ を著しく低下させる」ことを正式に発表/ブログ「地球の記録」より

earthreview.net

1572ページにのぼる膨大な報告書が断定した「IQの低下」

フッ素については、数年前くらいまで、In Deep で書くことがありました。

この最大の問題は、「子どもの知能が下がる」ということなんですが、最近は、マスクやワクチンといったものが登場した中で、フッ素にふれることはあまりなくなりましたが、フッ素が子どもに悪いものではあることには変わりません。

まあ、フッ素以上に、マスク着用は子どもの IQ の低下に寄与していると思われます。以下の記事をご参照くだされば幸いです。

そしてマスクは残った……。これによる脳力と認知力の低下は乳幼児だけではないことが最近のドイツの調査で判明。小学校高学年の読解力の低下が壊滅的に
In Deep 2022年3月27日

 

最近、アメリカ保健福祉省の組織である「アメリカ国家毒性プログラム」が、フッ素と子どもの IQ 低下についての正式な報告書を発表したことが報じられていました

民間レベルでは、過去に、この「フッ素と子どもの IQ の低下の関係」については、多くの研究や論文が示されていました。

以下のような記事で取り上げています。これは、妊娠している女性がフッ素を摂取した場合の「お腹の赤ちゃんへの影響」を示したものです。

妊娠中の女性の「フッ素の摂取」は、お腹の赤ちゃんの「大幅な知能指数の低下」と関係することがカナダの大学の研究で判明
In Deep 2019年8月20日

妊娠中の女性の体内のフッ素濃度と、生まれる子どものADHD (注意欠陥・多動性障害)のリスクの関係が明らかに
In Deep 2018年10月16日

 

このようなフッ素の、特に子どもに対しての有害性については公的には否定され続けていたのですが、今回、アメリカの政府機関による報告書が公式に発表されたということになり、少し状況が変わるかもしれません。

アメリカ国家毒性プログラムの正式な報告書は以下にあります。

フッ化物への曝露と神経発達および認知の健康への影響に関する科学の現状に関する米国国家毒性プログラムによるモノグラフ:系統的レビュー
NTP Monograph on the State of the Science Concerning Fluoride Exposure and Neurodevelopmental and Cognitive Health Effects : A Systematic Review

 

この報告書は、1500ページを超えるもので、さすがに全部はすぐには読めないです。

なお、アメリカでフッ素が問題となるのは、「水道水にフッ素が添加されているから」です。

日本では、水道水にフッ素は使われていないですので、水道水での摂取のリスクありません。そういう意味では、日本での日常生活で、最もフッ素を体内に取り入れる状況は、

「歯磨き粉」

になると思います。これが最大のフッ素の供給源となっていると思われます。

お店で売られている歯磨き粉を見られてみるとおわかりになりますが、「ほぼすべて」にフッ素が添加されています。アマゾン等で、「フッ素 無添加 歯磨き粉」等で検索されると、フッ素が添加されていない歯磨き粉製品を見つけることはできます。

実際は、大人にはそれほど影響はないでしょうが(脳が成長しきっているので)、これから脳が成長していく小さな子どもにとっては、フッ素はかなりの悪材料となり得ます。

・日常的なマスク着用
・フッ素

これは、小さな子どもの「脳の成長を阻害する」ものです。

マスクに関しては、最近の以下の記事で、マスク着用でどれだけ二酸化炭素量が増加するかとを調査した研究をご紹介しています。酸素が欠乏した状態では、脳は健全な成長ができません。

「子どものマスク着用は、二酸化炭素を許容安全レベルを超えて上昇させ、健康状態を悪化させる」ことを示した研究
地球の記録 2023年3月13日

 

なお、フッ素が子どもの IQ と関係する理由は「フッ素は血液脳関門を越えて脳に入るから」です。2018年の「松果体の石灰化を防げ」という記事で、いくつかの論文をリンクしています。

以下です。

・フッ化物と松果腺の石灰化(論文

・フッ化物が関節炎を引き起こす(論文

・フッ化物が腎臓病を引き起こす(論文

フッ化物は IQ を低下させ、脳の損傷を引き起こす(論文

・フッ化物は男性と女性の繁殖力を弱める(論文

・フッ化物は骨格の健康を弱める(骨格フッ素症)(論文

・フッ化物は心血管炎症およびアテローム動脈硬化症を引き起こす(論文

・フッ化物は鉛の吸収を増加させる(論文

国家毒性プログラムの報告書を報じていた記事をご紹介します。

 


アメリカ政府の報告書によると、水道水中のフッ化物は安全なレベルではない。脅かされるフッ素政策

GOVERNMENT REPORT FINDS NO SAFE LEVEL OF FLUORIDE IN WATER; FLUORIDATION POLICY THREATENED
fluoridealert.org 2023/03/16

裁判所の命令により、 2022年5月以降、アメリカの政府当局によってブロックされ 、一般への公開が遮断されていた フッ素の神経毒性に関する最終的な系統的レビューをアメリカ国家毒性プログラム (NTP)が発表した。

国家毒性プログラムは、55の研究のうち 52で、フッ素の増加に伴い子供の IQ が低下することを発見したと報告し、以下のように記している。

我々のメタ分析は、以前のメタ分析の結果を確認し、より新しい、より正確な研究を含めることによって、それらの結果を示している。これらのデータは、フッ化物曝露と子供の IQ との間の一貫した逆相関を支持している。

国家毒性プログラムのメタ分析は、その害を大局的に示している。

他の神経毒性物質に関する研究は、人口レベルでの IQ の微妙な変化が大きな影響を与える可能性があることを示している。人口の IQ が 5ポイント低下すると、知的障害者として分類される人の数がほぼ 2倍になる

文書には、彼らの結論がフッ素化に適用されることを確認する国家毒性プログラムの専門家たちからのコメントが含まれている。研究者による以下のようなコメントもある。

データは 1.5 mg/L 未満での影響の主張は支持していない。この文書のすべての結論的記述は、含まれている研究からの発見が 1.5 mg/L を超える水のフッ化物濃度にのみ適用されることを明示する必要がある。

国家毒性プログラムは次のように応答した。

我々はそのコメントに同意しない。…我々の評価では、水だけでなく、あらゆる供給源からのフッ化物曝露を考慮している。…フッ化物は特定の食品、歯科製品、一部の医薬品、およびその他にも含まれているためだ。…最適な値で(水道水が)フッ素化された都市でさえ、個人の曝露レベルでは、他の供給源からのフッ化物と組み合わされた水からのさまざまな総暴露量を示唆している。

国家毒性プログラムは次のようにも述べている。

我々の調査結果が 米国の一部の子供や妊娠中の人に関連していないと述べる根拠はない。

子供の IQ が低いことを示す最高品質の研究のいくつかは、最適にフッ素化された地域 (濃度 0.7 mg/L)で行われていた。しかし、そのような地域でも、多くの人々の尿中フッ化物測定値は、1.5 mg/L のフッ化物を含む水を消費した場合に予想される値を超えている。

このメタ分析が、フッ化物の安全量を特定したかどうか尋ねられた国家毒性プログラムは、総フッ化物暴露またはフッ化水暴露の「明らかな閾値はない」と答えた。 (※ 安全だといえる数値はないということ)

国家毒性プログラムは、フッ化物が 0.2 から 1.5 mg/L の範囲で約 7ポイントの IQ の急激な低下を示すレポートのグラフを引用した。

ある査読者は、この影響の大きさについて次のようにコメントしている。

「これは相当な数値です。…これは大変な問題です」

 

「子どものマスク着用は、二酸化炭素を許容安全レベルを超えて上昇させ、健康状態を悪化させる」ことを示した研究/ブログ『地球の記録』より

earthreview.net

 

不可逆的な障害という重い響きが

確か、今日 (2023年3月13日)から「マスクは自主判断で」というようなことになっていたように思います。

私の家の前の通りは、小学生、中学生、高校生、そして幼稚園児の人たちも通る通学路となっているのですが、今朝も「ほとんど全員マスクをしていた」という状況でした。もう洗脳状態、習慣化、マインドコントロールの日常化となっているので、外せない子どもたちが大半だと思います。

マスクの「有害性」については、3年前から In Deep などでずっと書いていましたが、昨年あたりに、やや諦めの心境にもなってきていました。

「もう子どもたちはマスクを外せない」

と。

あとは、いつか将来的に、自分たちがいかに馬鹿馬鹿しい社会に生まれてしまったかに気づいてほしいとは思いますが、現時点ではどうしようもありません。

マスクに関しての過去記事は膨大ですが、子どもとの関連では以下のようなものが比較的重要なのかもしれません。

 

子どものマスク着用の有害性に関する過去記事

マスクで何人の子どもたちが死ななければならないのか。あるいは、マスクが社会での「暴力と殺人を増加させる」メカニズム
In Deep 2022年7月25日

マスクは「禁止」されなければならない。消毒も「禁止」されなければならない
In Deep 2022年6月30日

そしてマスクは残った……。これによる脳力と認知力の低下は乳幼児だけではないことが最近のドイツの調査で判明。小学校高学年の読解力の低下が壊滅的に
In Deep 2022年3月27日

これまでで最も大規模なマスクの副作用に対してのドイツでのメタ研究は「新型コロナ感染症より長期のマスク着用のほうがはるかに健康に有害」と結論付ける。特に児童には壊滅的
In Deep 2021年5月1日

子どもの「マスクの害」についてドイツで世界で初めてとなる大規模な調査研究が発表される。それによると7割の子どもが身体と精神に影響を受けている
In Deep 2021年1月4日

 

大人はいいんですよ。影響は寿命が少し下がる以外は大したものではないですので、好きなだけマスクをしていればいい

しかし、小さな子どもになればなるほど、影響は大きいです。

小さな子どものマスクの長期間の着用の効用は、平たく言えば、

 

「知能が下がる」

「寿命が短くなる」

 

というところに尽きると思います。

以下は、2021年4月のドイツの論文からの抜粋です。

ドイツの論文より

子どもはマスクに対してさらに敏感に反応すると想定できるため、文献は、マスクがてんかん(発作の引き金としての過呼吸)の子どもには禁忌であることを示唆している。

小児科の分野では、心理的、精神医学的、社会的影響で説明されているマスク症状にも特別な注意を払う必要がある。

マスク着用は、CO2 (二酸化炭素)再呼吸によるパニック発作を引き起こし、閉所恐怖症の恐怖を強める可能性がある。思考障害、注意力の減少、および、めまい、ならびに心理的および神経学的影響を伴う証明されたマスク誘発性の軽度から中等度の認知障害も示されている。

mdpi.com

 

短期間でも、これらの障害が出る可能性があるのに、3年などという長期間となると、子どもたちは、どれだけ精神、知能、身体の成長を傷つけられたのかは想像できないほどです。

特に、小学生の低学年以下などの小さな子どもでたちは、その影響は「不可逆的」です 。

小さな時に正常に育たなかった脳は、後からは成長はしません

つまり、現在の彼ら彼女たちは、知能も身体も、通常通りの成長はできていません。

 

最近、マスクをしている子どもたちが吸入する二酸化炭素量は、

「許容安全レベルを超えて上昇している」

ことを示した論文を知りました。

その論文の概要部分をご紹介したいと思います。

なお、論文には、

> サージカルマスク下で 13,100 ppm、FFP2 マスク下で 13,900 ppmが測定された。

とありますが、これまでの研究では、子どもの場合、

「 2,000 ppm以上で健康への影響がある」

ことが示されています。

13000 ppmという数値は、健康上、論外な数値です。

いずれにしましても、お子さんがいらっしゃるなら、マスクを強制的にでも外してあげてください。これ以上、知能が低下しないためにも


二酸化炭素は、マスクで鼻と口を覆っている子供の許容安全レベルを超えて上昇する:健康な子供の実験的測定研究の結果

Carbon dioxide rises beyond acceptable safety levels in children under nose and mouth covering: Results of an experimental measurement study in healthy children
PMC 2022/05/28

概要

Covid-19 パンデミックの間、多くの国で子供たちに、マスクで鼻と口を覆う慣行 (NMC)が義務付けられた。

私たちは、6歳から 17歳までの子供を対象に、マスクで鼻と口を覆った際に、吸入した空気中の CO 2レベルの平均値を決定したいと考えた。

25分間にわたる実験的個人内管理研究のベースラインと比較して、欧州規格に従ってサージカルマスクおよび FFP2 マスクの下で短期測定を使用した。

CO2 含有量は、自動二波長赤外線 CO2 測定装置を使用して、子供が座った状態で、短期間の実験設定で 25分間にわたって 15秒ごとに測定された。

ベースラインの測定後、子どもたちには一般的に着用されている 2種類のマスク、サージカルマスク、FFP2 マスクが提供された。頻繁な換気により、周囲の CO2レベルを 1000 ppm 未満に保った。 潜在的な生理学的モデレーター変数として、呼吸頻度と脈拍を測定した。

平均年齢 10.7歳 (標準偏差 2.6) の 45人の子供 (男の子 25人、女の子 20人) が測定された。

吸入空気中のサージカルマスク下で 13,100 ppm、FFP2 マスク下で 13,900 ppmが測定された。

年齢を共変量とする線形モデルは、この状態の非常に有意な効果を示した。

適切な対比により、変化はマスクのみによるものであり、サージカルマスクと FFP2 マスクの違いは小さく、有意ではないことが明らかになった。

サージカルマスクまたは FFP2-マスクを着用した場合、健康な子供が座って安静にしている状態で、吸入空気中の CO2含有量が急速に非常に高いレベルに上昇し、子供の健康に危険を及ぼす可能性があると考えられる。

 

 

米国でのコロナワクチン接種による死亡者総数は27万8千人と推定される: BMC Infectious Diseasesに掲載された論文から/荒川央 博士

1991年 京都大学理学部卒業 1996年 京都大学理学博士 (分子生物学、免疫学) バーゼル免疫学研究所 (バーゼル)、ハインリッヒ・ペッテ研究所 (ハンブルク)、ヘルムホルツ研究所 (ミュンヘン)、マックスプランク研究所 (ミュンヘン) を経て分子腫瘍学研究所 (ミラノ)所属

新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) は、2019年11月に中華人民共和国湖北省武漢市で初めて発生が確認され、その後2020年に入ってから世界的流行 (パンデミック) を引き起こしました。

厚生労働省が発表する人口動態統計によると、2020年の日本の年間死亡数は137万でしたが、パンデミックの渦中にも関わらず前年の2019年と比べて超過死亡は生じませんでした。

日本でコロナワクチン接種が医療従事者を優先として開始されたのは2021年の上旬です。この2021年に日本の年間死亡数は大きく増加し145万人となり、戦後最大を記録しました (2020年から約8万人の超過)。そして、翌年の2022年にはさらに大幅に増加して158万人となっています (2020年から約21万人の超過) (人口動態統計速報 令和4年12月分)。年間死亡数から単純計算すると、コロナワクチンの大規模接種が始まって以来の超過死亡の合計は30万人近くにも及びます。阪神・淡路大震災 (死者6434名)、東日本大震災 (死者2万2312名) と比べても、この超過死亡の規模がいかに大きいものか想像できるのではないでしょうか。

実際に身の回りでもワクチン接種者の突然死の話などを聞く様になってきました。一方、厚生労働省の公式発表としてワクチン接種後死亡事例として認定されたのは、2023年1月20日の時点で計2003件です。多くの人が実際に感じているワクチン接種後の死亡者数は厚生労働省の公式発表と大きく食い違っています。では、その理由は何でしょうか?

米国でもワクチン接種後の公式な死亡者数は、やはり人々が体感する数値と大きくかけ離れている事が指摘されています。オンライン調査からの統計的解析では米国でのワクチン接種後の死亡者は27万8千人に及ぶという研究を紹介します。

The role of social circle COVID-19 illness and vaccination experiences in COVID-19 vaccination decisions; an online survey of the United States population
Skidmore (2023) BMC Infectious Diseases
https://bmcinfectdis.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12879-023-07998-3

COVID-19ワクチン接種の決定における社会的集団のCOVID-19感染とワクチン接種の経験の役割:米国人へのオンライン調査

背景:
世界中の政策立案者は、COVID-19ワクチン接種プログラムが多くの人々に受け入れられ、生活が正常に戻る必要がある事を明確に伝えている。しかし、米国疾病管理センターによると、2022年11月時点で米国人口の約31%が一次接種シリーズを完了していない。

研究のねらい:
本研究の主な目的は、米国民がCOVID-19のワクチン接種を決定する際に関連する要因を明らかにする事である。また、COVID-19ワクチン接種による致死的事象の割合を推定し、VAERSデータベースのデータと比較した。

調査方法:
COVID-19の健康状態に関する体験についてのオンライン調査を実施した。COVID-19ワクチン接種の賛成・反対理由、COVID-19の疾病経験、調査回答者とその交友関係によるCOVID-19ワクチン接種に関する情報が収集された。接種の可能性に影響を与える要因を明らかにするためにロジット回帰分析を行った。

結果:
2021年12月18日から23日の間に、合計2840名が調査に協力した。参加者の51% (2840人中1383人) は女性で、平均年齢は47歳 (95%CI 46.36-47.64) であった。COVID-19による健康被害を経験した人を知っている人は、ワクチン接種を受ける可能性が高く (OR:1.309、95%CI 1.094-1.566) 、ワクチン接種後に健康被害を経験した人を知っている人は、ワクチン接種を受ける可能性が低い (OR:0.567、95%CI 0.461-0.698) 事が示された。34% (2840人中959人) が、COVID-19の病気によって重大な健康問題を経験した人を少なくとも1人知っていると回答した。同様に、22% (2840人中612人) が、COVID-19ワクチン接種後に深刻な健康被害を経験した人を少なくとも1人知っていると回答している。これらの調査データから接種に関係なく発生した可能性のある死亡例を除くと、COVID-19ワクチン接種による死亡者総数は278,000人 (95%CI 217,330-332,608) となる可能性がある。

結論:
COVID-19またはCOVID-19ワクチン接種による重篤な健康問題を報告した人を知っている事は、ワクチン接種を決定するための重要な要因である。本調査と政府発表のデータから明らかになったCOVID-19ワクチン接種による死亡者数の大きな差は、今後さらに検討されるべきであろう。

著者らの目的の1つは米国民がコロナワクチン接種を決定する際に関連する要因を明らかにする事です。もう一つの目的はコロナワクチン接種による致死的事象の割合を推定し、VAERSのデータベースと比較する事です。

2021年12月18日から23日の間に合計2840名が研究の調査に協力しました。参加者の男女比はほぼ半々であり、平均年齢は47歳でした。コロナによる健康被害を経験した人を知っている人はワクチン接種を受ける可能性が高く (OR (オッズ比) 1.309) 、ワクチン接種後に健康被害を経験した人を知っている人はワクチン接種を受ける可能性が低い (オッズ比 0.567) 事が示されました。

ワクチン接種を受ける確率を高くする他の要因としては、高年齢 (オッズ比 1.025)、高収入 (オッズ比 1.000005) などです。意外に思われるかもしれませんが、学歴の高さも接種率を高くしました (博士号 (オッズ比 3.835) 、または専門職学位 (オッズ比 3.2821)) 。主流のニュースや政府の公式情報源を頼りにしていると報告した人は、予防接種を受けている確率が高くなりました (オッズ比 1.394)。逆にワクチン接種率を低くする要因としては、共和党支持 (オッズ比 0.595)、無党派層 (オッズ比 0.631)。農村住人 (オッズ比 0.744)。人種ではアフリカ系米国人 (オッズ比 0.655)、ヒスパニック (オッズ比)、アジア系 (オッズ比 0.599)でした。またオルタナティブニュースを利用している人も接種率が低かったです (オッズ比 0.669)。

調査対象の34% (2840人中959人) が、コロナ感染によって重大な健康問題を経験した人を少なくとも1人知っていると回答しました。一方、22% (2840人中612人) が、コロナワクチン接種後に深刻な健康被害を経験した人を少なくとも1人知っていると回答しています。

画像

米国政府の発表では、コロナ感染死亡者数 (839,993人) に対するワクチン関連死亡者数 (8,023人) の比率は8,023/839,993=0.0096となります (2021年末のデータ)。政府によるとコロナによる死亡者の方がワクチンによる死亡者よりも圧倒的に多いです。一方、オンライン調査では回答者が知るコロナワクチンによる死亡者 (57人) とコロナ感染による死亡者 (165人) の比率は57/165=0.345となります。このようにワクチン接種後の死亡者数は政府発表と人々の体感的なもので大きく異なっています。公式発表ではワクチン接種後の死亡者は極めて稀なはずにも関わらず、実際のワクチン接種後の死亡は人々が身近に感じるほどに多いという事です。

オンライン調査による比率が真の比率であると仮定すると、コロナワクチンによる死亡者数は289,789人 (95% CI 229,319-344,319) となります。そして、コロナワクチン接種による「重度」の有害事象は全国で約100万件、「軽度」の有害事象は約210万件、死亡者数、重傷者数、軽傷者数の合計は全国で340万人と推定されます。ワクチン接種の有無にかかわらず調査対象者内で心臓発作、脳卒中血栓による死亡が2.43人発生した可能性があり、この死亡者数をワクチンによる死亡者数から差し引くと4.1%少なくなります。再計算の結果は、ワクチンによる死亡者数は米国全土で278,000人となります。

この論文が基づいているデータは2021年末の時点のものです。そして、査読が通って発表されたのが2023年1月です。コロナワクチンの危険性を訴える論文は、査読を通すには時間がかかったと想像します。2021年末の米国でのワクチン接種後死亡者数は公式には8,023人でしたが、公式な死亡者数も2023年2月24日の時点では34,576にまで拡大しています。この研究ではコロナ感染後とコロナワクチン接種後の問題を分けて統計解析をしていますが、実際にはワクチン接種とコロナ感染は無関係ではありません。抗体依存性感染増強 (ADE) や抗原原罪の作用機序が存在するからです。実際、日本でもコロナワクチン接種者がお互いにコロナを感染させ合っているという実態があります。コロナ感染後の重症者や死亡にはむしろワクチン接種が原因のものも含まれる可能性があります。また、テレビや新聞などの「オールドメディア」のみに情報を頼る人々は、未だにコロナワクチンによる血栓心不全脳梗塞などを引き起こし、突然死の原因となる事自体を知らない場合も多いです。そういった意味では見過ごされているコロナワクチン接種後死亡も考慮する必要があるでしょう。このようにワクチン接種後死亡は、27万8千人という数値でも過小評価ではないかと私は考えます。

コロナワクチン接種後の死亡は米国政府発表では8023人。オンライン調査からの統計推測では27万8千人。人々が体感する数値と政府発表はこれほどまでに開きがあるのです。ここで思い当たるのは日本政府による公式発表のワクチン接種後死亡の2003人と超過死亡の間の約30万人の差です。本来コロナワクチン大量接種が始まって以来の「30万人規模の超過死亡」は大問題のはずなのですが、なぜ日本政府、公的機関、新聞テレビなどの大手マスメディアは完全に沈黙しているのでしょうか?超過死亡の理由は一体何なのか。その答えは米国のオンライン調査から推定される数字から推して知るべしでしょう。

日本におけるコロナワクチンによる歴史上最大の薬害は超過死亡の形でも明らかになってきました。そしてこの薬害は現在も拡大を続けており、コロナワクチンの中長期の副作用、後遺症を考慮すると、ワクチン接種による超過死亡が最終的にどのくらいの規模になるのか現時点では見当もつきません。コロナ騒動は政治、行政、マスメディア、医療システムが一体となった一大スキャンダルとも言うべきものです。

ワクチン後遺症や超過死亡については新聞やテレビなどの主要なマスメディアが沈黙する中、ワクチン薬害について積極的に取り組む地方のテレビ局やワクチン後遺症について大きな特集を組む週刊誌も出てきました。コロナ騒動は情報戦でもあり、情報戦の武器は知る事、考える事、伝える事です。何よりもまずはコロナワクチン接種を止め、そして被害者を救済する必要があるでしょう。

オミクロン対応二価ワクチンはなぜ失敗したのか: NEJMに掲載された記事から/荒川央 博士

オミクロン対応二価ワクチンについて批判的な内容の記事がNEJM誌の「Perspective」として発表されました。Perspectiveとは「物事に対する見方」や「視点」といった意味です。NEJMのようなコロナワクチン接種を先頭に立って推進してきた、いわゆる「権威ある」学術雑誌も態度を変え始めたという事です。掌返しとも言っても良いでしょう。

この記事は週刊誌等いろいろな所でも既に紹介されていますが、私からもここで改めて紹介させていただきます。

Bivalent Covid-19 Vaccines — A Cautionary Tale
Offit (2023) NEJM
https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMp2215780

二価のCovid-19ワクチン - 注意すべき物語

2021年11月、アフリカ南部でオミクロン (亜種BA.1) と呼ばれる新たな亜種が検出された。オミクロン変種は、中和抗体の主要な標的である受容体結合ドメインに少なくとも15個の変異を含む、驚くべき数の変異 (30個以上) をスパイクタンパクに含んでいた。また、SARS-CoV-2のワクチン接種者や感染者から採取した血清サンプルは、BA.1に対する中和活性が祖先株や他の株よりも大幅に低い事が分かった。さらに、市販のモノクローナル抗体製剤の多くはこの変異型に対して無効であった。アフリカ南部の初期のデータではオミクロンによる重症化に対して過去の感染やワクチン接種が有効である事が示され心強かったが、公衆衛生当局はBA.1株が既存のCovid-19ワクチンや治療法の有効性を脅かす事を懸念していた。

オミクロンではスパイクタンパクの変異が30程度あるため、変異の多さがしばしば指摘されますが、その事よりもむしろ変異のパターンが問題なのです。オミクロンのスパイクタンパク遺伝子にはアミノ酸配列を変えないS変異がほとんど存在せず、これは自然な進化を経てきたようにはとても見えません。しかもオミクロンの変異はコロナワクチンによる免疫を回避するものに偏っています。

さらに興味深い事としては、オミクロン特有の変異により、オミクロンのスパイクタンパクには正電荷が増えているという特徴があります。細胞膜やウイルスは負に荷電しています。そしてDNAやRNAも負に荷電しているため、遺伝子やウイルスベクターを細胞に導入する際に正電荷を加える手法は細胞生物学でもよく使われています。正電荷が増す事により細胞に結合しやすくなり、また細胞内に取り込まれやすくなるのです。

スパイクタンパクの正電荷が増えた事により細胞に取り込まれやすくなった事もオミクロンの弱毒性に関係している可能性があります。正電荷が増えると、ウイルスが体内の深くに侵入する以前に鼻や口などの体の入り口付近の細胞でトラップされやすくなります。一方、コロナワクチンは筋肉注射により最初から体内にダイレクトに注入されます。大量生産されたスパイクタンパクが血中を循環する際に、取り込まれやすくなったスパイクタンパクがどの細胞に取り込まれるかは予測不可能です。つまり、オミクロン株が弱毒性なのに対し、オミクロン対応ワクチンはむしろ強毒性となる恐れがあるのです。

mRNA技術を使って変種株に迅速に対応できる事から、この新たな脅威に対抗するため、二価ワクチンが作られた。2022年1月と2月、ファイザー・ビオンテック社は、SARS-CoV-2の祖先株に対する15 μgのmRNAとBA.1に対する15 μgを含む2価ワクチンを製造した。モデルナ社は、同じ2つの株それぞれに対して25 μgのmRNAを使用した。この量は、各社の成人向け一価ブースター用量 (ファイザー・ビオンテックは30 μg、モデルナは50 μg) のmRNAの量と同じであった。
2022年6月28日、ファイザー・ビオンテックとモデルナの研究者は、FDAのワクチンおよび関連生物学的製剤諮問委員会 (著者のOffitが委員を務めている) に二価ワクチンに関するデータを提出した。その結果は失望するものであった。二価ワクチンによるBA.1に対する中和抗体のレベルは、一価ワクチンによる中和抗体の1.5倍から1.75倍に過ぎなかったのである。この差は、両社のワクチンに関するこれまでの経験から、臨床的に重要でない事が示唆された。安全性データは安心できるものであった。FDAが発表した当時、BA.1は、より免疫回避性が高く感染力の強いオミクロン亜種に取って代わられ、米国ではもう流行していなかった。しかし冬はすぐそこまで来ていた。FDAの諮問委員会は、これらの免疫侵襲性の高い株への対応の緊急性を感じ、当時流通していた株の95%以上を占めていたオミクロン亜型のBA.4とBA.5を標的にするという理解で、二価ワクチンの認可を決議した。

二価ワクチンによって誘導される中和抗体の量は一価ワクチンのものと比べてせいぜい1.5倍から1.75倍。臨床的には大きな違いではありません。著者は触れていませんが、コロナワクチンの効果を測る上で専ら中和抗体の数値のみに頼っているのも疑問です。抗体には「良い抗体」「悪い抗体」「役に立たない抗体」があり、それらも相対的なものです。悪い抗体には例えば感染増強抗体や自己抗体なども含まれます。中和抗体の数値だけを見ていても、細胞性免疫の働きや、悪影響を及ぼす免疫の作用については分からないのです。実際、スパイクタンパクに対する抗体やT細胞が人体にとって良い働きをするとも限りません。抗体依存性自己攻撃、T細胞依存性自己攻撃が起これば、コロナワクチンによるスパイクタンパクを発現した細胞が攻撃を受けるでしょう。これはすなわち自己免疫疾患と同様です。

二価ワクチンの失敗の理由の一つはワクチンがすぐに「型落ち」になってしまう事です。日本でオミクロン対応ワクチン接種が始まった頃に米国で流行していたオミクロンはBA.4、BA.5でした。BA.1はすでに流行してはおらず、開発国である米国でもいわゆる「流行遅れ」となったものを日本人に大量接種させ始めました。すでに型落ちが判明しているものを接種しても、リスクに見合うメリットなどそもそもありません。仮に今現在流行している変異株のワクチンを作って接種したとしても、また数ヶ月もすれば型落ちになるのです。

その後、矢継ぎ早に政策決定が行われた。諮問委員会の翌日の2022年6月29日、バイデン政権はBA.4とBA.5のmRNAを含むファイザー・ビオンテックの二価ワクチン1億500万回分を購入する事に合意した。1カ月後の2022年7月29日、政権はモデルナの二価ワクチン6600万回分を購入する事に合意し、秋と冬に両方のワクチンを提供する意向を示した。2022年9月1日、FDAは一価ワクチンブースターの緊急使用許可を取り下げ、CDCは12歳以上の全員に二価ワクチンブースターを推奨した。2022年10月12日、CDCはこの推奨を拡大し、5歳以上の全員に適用した。この時点では、一価ワクチンと二価ワクチンのBA.4とBA.5に対する相対的な保護能力を比較するための免疫原性データを含むヒトからのデータはなかった。

2022年10月24日、David Hoらは、一価または二価のブースター投与後のBA.4およびBA.5に対する中和抗体のレベルを調べた試験結果を発表した。その1日後、Dan Barouchらは同様の研究結果を発表し、「BA.5 (中和抗体) の力価は、1価と2価のmRNAブースターで同等であった」と報告している。Barouchと同僚はまた、CD4+/CD8+ T-cell反応に、一価ブースター群と二価ブースター群の間に顕著な差がない事を指摘した。どちらの研究グループも、二価ブースターが優れた免疫反応を誘発する事を見い出さなかった。この結果は現在、学術雑誌に掲載されている。

 

二価ワクチンを使ってBA.4とBA.5の中和抗体を有意に増加させる戦略は、なぜ失敗したのだろうか? 最も考えられる説明は、刷り込みだ。二価ワクチンを接種された人々の免疫システムは、全員が以前にワクチンを接種した事があり、SARS-CoV-2の祖先株に対して反応するようにプライミングされていたのである。したがって、彼らはおそらくBA.4とBA.5の新しいエピトープではなく、BA.4とBA.5と祖先株とが共有するエピトープに反応したのだろう。この効果は、BA.4とBA.5のmRNAだけで免疫するか、BA.4とBA.5のmRNAをより多く免疫する事によって緩和される可能性がある。これらの戦略を支持する証拠として、ファイザー・バイオインテックのBA.1含有二価ワクチンに関するデータがある。これは、BA.1特異的中和抗体反応が、30 μgまたは60 μgのBA.1 mRNAを含む一価ワクチンまたは二価ワクチンを接種した人々でより大きかったというものである。mRNAを30 μgまたは60 μg含む一価ワクチン、またはBA.1 mRNAを30 μgおよび祖先株mRNAを30 μg含む二価ワクチンを接種した人は、それぞれのmRNAを15 μg含む二価ワクチンを接種した人に比べ、BA.1特異的中和抗体反応が高かった。

2022年11月22日、CDCは、BA.4およびBA.5 mRNAワクチンのブースター投与受領後2カ月以内の症状性感染予防効果に関するデータを発表した。2~3ヶ月前に一価ワクチンを接種した人の場合、二価ワクチンのブースター投与による追加予防効果は28~31%だった。これまでの研究結果を踏まえると、一般的に軽症である可能性が高い病気に対するこの適度な防御力の増加は、短期間で終わる可能性が高いと考えられる。2022年11月15日の時点で、二価ワクチンの接種が推奨されている人口の約10%しか接種していない。2022年12月までに、BA.4株はもはや循環しておらず、BA.5株は循環しているSARS-CoV-2の25%未満を占めており、BQ.1、BQ.1.1、BF.7、XBB、XBB.1などより免疫回避性の高い株と一部入れ替わった状態になっている。

二価ワクチンの失敗のもう一つの理由は抗原原罪です (著者は「imprinting (刷り込み)」と呼んでいます)。免疫系はウイルスや細菌などの病原体に遭遇した際に、免疫記憶を優先的に利用します。ナイーブB細胞が抗原ではなく抗原抗体複合体に出会うと、B細胞受容体だけではなくFc受容体からも信号を受け取ります。このFc受容体からの信号はB細胞の活性化を取り消してしまうのです。抗原原罪はウイルスや細菌のような病原体だけではなくワクチンによっても起こります。

オミクロンを初めとして私が解析した全ての新型コロナウイルス変異株は中立進化の法則に従っていませんでした。このため、変異株を含めて新型コロナウイルスは人工ウイルスではないかと私は推測しています。例えば、中和抗体の存在下で細胞へのウイルス感染実験を繰り返すと、中和抗体に対して耐性を持つウイルス株を濃縮する事が技術的には可能です。これも指向性進化 (directed evolution) の1つの実験法です。既に存在している免疫を回避するウイルスの進化は自然にも起こりますが、実験室で加速させる事もできるのです。むしろワクチンを型落ちにするようなウイルス変異株がすでに作成され、それが流布されている可能性すらあるという事です。

二価ワクチンの経験から、どのような教訓を得る事ができるでしょうか?
幸いな事に、SARS-CoV-2亜種は、ワクチン接種や過去の感染によってもたらされる重症化に対する防御に抵抗するような進化はしていない。もしそうなったら、変異体特異的なワクチンを作る必要がある。二価ワクチンによる増量は一価ワクチンによる増量と同様の効果が期待できるが、増量は重症化に対する防御を最も必要とする人たち、具体的には高齢者、重症化のリスクが高い複数の疾患を併せ持つ人、免疫不全の人たちに限って行う事が望ましいと思われる。一方、健康な若い人たちに、数ヵ月後には消えてしまうかもしれない株のmRNAを含むワクチンを接種して、症状のある感染をすべて防ごうとするのはやめるべきだと私は考えている。

コロナ騒動の初期にコロナワクチン有効率は95%であるという論文が発表されたのもNEJMです。この論文はその後BMJの副編集長Peter Doshiによって批判されました。今となってはこの「高い有効性」を信じている人はどれほど居るでしょうか? NEJMがPerspective (物事に対する見方) としてコロナワクチンがもはや有効ではないとの記事を載せた事は、世界的にコロナワクチンに対する流れが変わってきている表れのように思います。

子供がやばいんでないかい?/ おおきな木ホームクリニック 院長ブログより

本日のニュースにこんなものがありました。

黙食やめた学校 けど子は変わらず

大人は夜の街でワイワイガヤガヤしているというのに、子供はいまだに黙食。

そしてある学校では黙食をやめたのに、子どもたちは黙食を続けている。

これ、やばいっしょ。

完全大人の責任です。
「黙食」をすり込んでおいて、そのまま放置ですか。

黙食の光景は本当に異様ですね。

こんな環境で育った子供はどうなってしまうのでしょうか。
友達とも十分なコミュニケーションもとれず、決まった時間割通りに行動し、なんなら皆と違う行動を取ったら発達障害というレッテルを貼られかねない。
まるで完全管理社会に生きる人間のようです。
健全に成長するのか不安です。

記事には
「保護者から様々な意見があり、黙食を緩和できない」
とあります。

極端な話、99人の保護者が黙食は中止にしてと訴えても、1人の親が「コロナに感染したらどうするんだ!」と大騒ぎすれば、このへんちくりんになってしまった世間の情勢では、1人の親の意見の方が強くなってしまいます。
「コロナに感染したらどうするんだ!」の方が正当化されちゃうのですね。

そんなこと言うんだったら一歩も外を出歩くなって話になるんですけどね。

記事にはマスクの話も出てきますけど、やはりマスクもなかなか外せないらしい。
どんなときもマスクを絶対外せってことではないけれど、このコロナ騒動で子どもたちに植え付けてしまった常識を変えていく責任が大人にはあるはずです。

札幌市内の学校の先生には、ずっと前からそのように考えてひっそりがんばっておられる方もいます。

大人たちは頭を柔らかくして臨機応変に対応できるようにして欲しいですね。

黙食について、うちの子供に聞いてみたら、いまだに黙食とのこと。
本当がっかりです。
でも、ダウンタウンの「笑ってはいけない」ごっこをして友達とひそかに遊んでいるとか。
すばらしいぞ。

周りが規則規則とうるさく言っても、子供はどうやってサボるかとか、どうやってその中で楽しむかを考えるプロですね。
そんな風に子供は頼もしいから、一部の大人の思惑通り・悪巧み通りにはいきません。
だから自分はまだ楽観視はしていますが、いい加減この恥ずかしい時代遅れなことはさっさとやめるべきです。

「お父さんだって仕事終わったら飲みに行って楽しんでいるのに、なんで学校では黙食なの?」
って純粋な質問に答えられるのでしょうか。

さて、次の話題はまた週刊誌ネタです。
週刊新潮は毎号毎号ワクチンのマイナス面を特集し続けています。
しかもほぼ毎号、決まってデマ太郎の写真を使用しています。
やるじゃん。

今回は女性セブン2月9日号。

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表紙の真ん中に、
『総力特集
感染者世界一「ワクチン大国・日本」の悲劇 それでもあなたはまだ打ち続けますか?』
てな感じで特集組んでいます。

3つの大きなテーマを取り上げていて
・打てば打つほど感染!世界中で疑われている「ワクチンの効果」
・「ワクチン接種死6人」遺族の無念の告白
・「ワクチン大量廃棄」で税金がドブに捨てられた!
の3本立て。

よくまとまっていますので、ぜひ手に入れて読んでみてください。

最後のテーマの「税金がドブに捨てられた!」についてですが、ドブには捨ててませんよね。
しっかりと製薬会社の儲けになっていますから。
「税金がドブに捨てられた」ではなく、「税金が製薬会社に奪われた」と表現するのが正しいのではないでしょうか。
まぁその仲介役が為政者ではありますが。
多大な貢献をした為政者に何の見返りがないというのも考えにくいですよね。ふつう。
真相は絶対に暴かれることはないかと思いますが。
見返りはお金だけではなく、身分・肩書きの保障も含まれます。

2023年1月16日から18日にかけて世界経済フォーラム(WEF)、通称ダボス会議に出席した(招待された?)デマ太郎なんか相当においますけどね。
ダボス会議については、知っている人は知っていると思います。
やりすぎ都市伝説にもよく出てくるものです。
知らない方はご自身で調べてみてください。

何の業績も肩書きもない自分ですら、最初っからワクチンの害について気づけたくらいなのですから、ワクチンを推奨ばかりしている医師や専門家の発言は本当不自然で仕方なかったです。
ワクチン接種で大儲けできたように、医者なんてお金でコロコロ簡単に動く人も多いですからね。
あるいはワクチンを強く推奨していればメディアが取り上げてくれて、簡単に有名になれることができました。
地方のローカル番組くらいには簡単に取り上げられたのではないでしょうか。
そんな風に、くだらない名声だけを求めているだけの医者もいたかもしれませんけどね。

本当このコロナ騒動ではまともな医者を簡単に見分けることができるいい機会になりました。
医者だけでなく、すべての人について言えることですが、今ワクチンなどについてどう考えているかによって、頭が固いか固くないか簡単に見分けられます。
この期に及んでいまだにワクチンを強く推奨なんて言っている人は、時代錯誤も甚だしいです。

打つべきか打たざるべき/ 中村篤史 ナカムラクリニック院長ブログより

ツイッター見てるから、コロナワクチンが危ないっていうのは分かります。でも子供の予防接種はどうしたらいいですか?どこまで受けさせればいいか、何を信用したらいいか分からなくなって。
2歳の長男には、悩みながらも全部打たせてきました。今、妊娠中なのですが、この子が生まれたら予防接種をどうしようかなって。
今後保育園に行くときに全然打ってなくて大丈夫か不安だし、日本製のがダメなら海外製のもっといいワクチンもあるかもしれないし、打っておいたほうがいいワクチンもあるかもしれない。あるいは、最近インフルエンザワクチンもmRNA型に切り替えていくという話があって、内容が危ないものに変わってないか、そこも怖いです。
ロキソニンに酸化グラフェンが入っているというツイートを見ました。出産後に痛み止めとしてロキソニンを使うので、酸化グラフェンの入ってない鎮痛剤を教えて下さい」
当院のことはどこで知りましたか?
ツイッターで知りました。ワクチンのことに詳しそうなので相談に来ました」

僕の記事を読んでないんだな、と思って、以前の記事『小児ワクチンについて』の内容を噛みくだいて説明した。すると、
「それ、もう読みました」
さすがに衝撃は隠せない。
「読んだうえで、なお打たせようかどうしようか悩んでるって、どういうことですか?」
「ワクチンの怖さは分かるんですけど、受けないのも不安です。4種混合、水疱瘡とかいろいろあるけど、保育園とか行って病気をもらうのも嫌だし、本当にワクチン受けないで大丈夫なんでしょうか。
長男のワクチンをこれからどうするか、そこも悩みです。受けなければ自治体とかからいろいろ言われるだろうし、ママ友と話していて『うちの子は1本も打ってない』とでも言えば何と思われれるか、そういう不安もあります」
僕は患者相手に感情的になることは滅多にない。強い口調で何かを言うこともない。内海先生は患者に面と向かって「shine !」とか言うけど(「輝け!)ということですが笑)、僕は内海先生ほど優しくないので、そこまで親身にならない。本気の言葉は使わない。
しかしこのとき、僕にしては珍しく、怒気を含んだ声でこう言った。
「それはご自身の感情でしょう?我が子のためではなく、受けさせていない自分が人からどう見られるか。単なる世間体じゃないですか。危険性を理解していながら、なお悩む。何を悩んでいるんですか?子供の健康と自分の世間体、どっちを取ろうかなってことですか?そのあたりが僕には全然理解できない。予防接種は義務ではありません。親が子供を守る壁にならないで、一体誰が守るんですか?」
怒ると、涙が出そうになる。感情というか、生理的な反応に過ぎないのだけれど。
ただ、救いがあったとすると、この人が素直だったことだ。
「そう、その通りだと思います。世間体ですね。打たないせいで起こる摩擦で、自分が傷つくのが怖いんですね」

誤解のないように断っておくけれども、僕は患者に「打て」とも「打つな」とも言わない。そういうふうに決めています。僕がするのは情報開示です。それはテレビや新聞からはまず入ってこない情報です。その情報を見た上で、ご自身で判断してください。

vaxxed 2View vaxxed 2 on Odyseeodysee.com


『Vaxxed II: The People's Truth』という2019年公開のドキュメンタリー映画から、一部を翻訳して字幕をつけました。
10分ほどの短い動画ですが、内容はずっしり重いですよ。

STOP!乳幼児・子どもコロナワクチン緊急記者会見のための動画と文字起こし/荒川央 博士

コロナワクチンは毒性の高い遺伝子製剤です。免疫系を損傷する作用も強く、そもそもワクチンと呼ぶべきものですら無いと考えます。文部科学省は2022年11月18日、オミクロン株対応ワクチンの接種情報の周知を依頼する文書を教育委員会等へ通知しました。これは子供達にコロナワクチンを接種させる強い圧力となるでしょう。

公的機関、医療機関、マスメディアがコロナワクチンの危険性を知らないとは考えにくく、総じて取り返しのつかない過ちを犯していると私は確信しています。組織が腐敗している場合、組織の命令や要請に従う事が正しい判断とはいえません。マスメディアの情報を盲信する人達に伝えるためには草の根の活動が必要です。

日常または仕事で子供達やその親御さん、教育関係者に接する機会のある方は、数分の時間をもらってスマートフォンなどで動画を見てもらうのも1つの手かと思います。最近もいくつも印象深い短い動画が評判になりました。有志医師の会の会見動画、京都大学名誉教授福島先生の厚生労働省への抗議、ワクチン薬害のご遺族の会見。どれも心に訴えかけるものがあります。

以下は、2022年11月23日に行われた有志医師の会の会見「STOP!乳幼児・子どもコロナワクチン」のために僭越ながら作成させていただいた私のメッセージ動画とその文字起こしになります。微力ながら、誰かを説得するためにお役に立てば幸いです。


動画及びYoutubeへのリンクURL:


https://www.youtube.com/watch?v=OWEjVe1KukY

 


動画の内容の文字起こし:

私はイタリア、ミラノの分子腫瘍学研究所に所属する研究者で、荒川 央といいます。専門は免疫学と分子生物学です。2021年6月からコロナワクチンが危険な理由についてブログで発信してきました。今日は研究所を代表する意見としてではなく、私個人の意見を述べさせていただきます。

コロナワクチンはRNAワクチンまたはDNAワクチンであり、中身は遺伝子製剤です。コロナウイルスの遺伝子をワクチンとして使っていますが、遺伝子製剤ワクチンは現在まだ研究途上の実験段階で、人間に大規模接種されたのは史上初の試みです。

コロナワクチンの危険性は主に2つありますが、1つは抗体依存性自己攻撃です。遺伝子製剤ワクチンであるコロナワクチンは、その作用機序として接種された人間の細胞内でウイルスの遺伝子を発現させます。ワクチン接種者は自分の細胞でウイルスの一部分を細胞表面に保有する事になるのです。そのため、抗体が攻撃するのはウイルスだけではなく自分自身の細胞もです。コロナワクチンは筋肉に注射されますが、筋肉の部分のみに留まるとは限りません。注射された脂質ナノ粒子は全身に運ばれ、最も蓄積する部位は肝臓、脾臓、卵巣、副腎だという事が分かっています。他にも血流を通して、心臓、肺、脳などにも運ばれる可能性があります。そうした場合、免疫が攻撃するのは、例えば卵巣、脾臓、副腎、血管、心臓、肺、脳です。免疫系が自分の体を攻撃する。つまり自己免疫疾患と同じ事がコロナワクチン接種により起こり得るという事です。

もう1つの大きな問題はスパイクタンパクそのものに毒性がある事です。スパイクタンパクとは、平たく言うとコロナウイルスの表面に生えているトゲトゲ部分の事です。コロナウイルス血栓を作り、肺や心臓、脳にも障害を起こす事がありますが、実は血栓を作るにはウイルス本体は必要ではなく、スパイクタンパクだけでも同様の障害を起こすという事が分かってきました。当初ウイルスが犯人だと思っていたら、スパイクタンパクが犯人だったという事です。そして、コロナワクチンはまさにこのスパイクタンパクを使っているのです。血栓はワクチンを打った後すぐに出来るとは限りません。血栓の出来やすさは個人差や体調、他の病気との兼ね合いによっても変わってきます。飛行機搭乗中や登山など、気圧の変化といった外的要因にも影響を受けるかもしれません。そういう状況下ではすぐに病院にも行けません。スパイクタンパクがいつ血栓による障害を起こすか、時限爆弾を抱えているようなものです。つまり「コロナウイルスに感染するのが怖いので、コロナウイルスの遺伝子を体に入れて、ウイルスの毒性タンパクを自分の体内で量産させてみよう!さて、どうなるでしょう?」まさにこういった人体実験が日本中で、世界中で行われています。

また、乳幼児特有のリスクとしては体が未完成な事です。スパイクタンパクは血液脳関門を透過して脳に到達できる事が分かっていますが、特に乳幼児期は血液脳関門が未完成ですので、脳へのリスクもさらに上がります。未完成な体へのダメージは最初は小さく見えたとしても、将来的には深刻な障害として現れてくる懸念があります。乳幼児期は免疫系も未完成で、免疫寛容のリスクもあります。胎児期や新生児期は免疫系が自分の抗原を学習し、それによって自己、非自己を判断できるようになる期間ですが、その時期に外来抗原であるワクチンを接種すると、自己抗原と学習する可能性があります。コロナワクチンによって免疫寛容が起これば、将来むしろコロナ感染に対して無抵抗な体が作られてしまうかもしれません。

考えてみて下さい。ご自身のコロナワクチン接種後に体調を崩した事はありませんか? または身の回りでコロナワクチン後遺症の方を見た事はありませんか?どうしてそうした事が起きていると思いますか?自分の目で見てきたものを自分自身で考えてみて下さい。

繰り返しますが、コロナワクチンはワクチンと名前は付いていますが、健康な方が気楽に打つようなものではない、毒性もリスクも高い遺伝子製剤と言っても良いものです。特に長期の影響はまだまだ未知であり、安全性は担保されていません。既に接種された方も、これ以上の接種は繰り返さないように。また、何よりも子供達の未来を奪う事のないように。コロナワクチンの持つ危険性について、皆さまどうぞよくよく調べた上での慎重な判断をお願いします。