子どもたちの命と未来を守る会

真実を学び発信するためのブログ

コロナワクチンのDNA汚染が危険な理由: 子ども達や親御さん、及びこの問題に詳しくない方へ向けて/ 荒川央 博士

1991年 京都大学理学部卒業 1996年 京都大学理学博士 (分子生物学、免疫学) バーゼル免疫学研究所 (バーゼル)、ハインリッヒ・ペッテ研究所 (ハンブルク)、ヘルムホルツ研究所 (ミュンヘン)、マックスプランク研究所 (ミュンヘン) を経て分子腫瘍学研究所 (ミラノ)所属
今年の2月にケビン・マッカーナン (Kevin McKernan) 先生がコロナワクチンへのDNA汚染の発見を発表して以来、私はこの問題を非常に深刻なものと捉え、ブログ上でいくつもの関連記事を書いてきました。現在この問題は海外では大変重大なテーマとして取り上げられています。にも関わらず、日本ではコロナワクチン反対運動グループからも主だった問題として重要視する声は上がりません。ではそれは何故でしょうか? 一つには、遺伝子についての話が難しすぎるという事もあるでしょう。専門分野の細分化が進む中、ほとんどの臨床医にとっても遺伝子は専門の範囲外となります。ましてやコロナワクチンの危険性をこれまで意識してこなかった方々にとっては、DNA汚染は敷居が高すぎる話題なのかもしれません。しかし、そもそもコロナワクチンは「遺伝子ワクチン」ですから、遺伝子に関しての理解をないがしろにしたまま問題を語る事は不可能なのです。

さて、この件に関して子供や初心者の方にも理解できるような内容の記事を書いてほしいという依頼を何件かいただいておりました。DNA汚染は世代を越えて後遺症を受け継ぐ可能性のある超長期の後遺症の原因ともなります。若い世代や次世代の方達にも知ってほしい情報がたくさんあります。今回はコロナ騒動を総合的に振り返りながら、DNA汚染問題や次世代LNP/RNA製剤について、なるべく平易な言葉で改めてお話ししていきたいと思います。

超過死亡の激増

コロナワクチンの接種が始まって以来、日本でも海外でもたくさんの人が亡くなっています。厚生労働省の発表では日本でのコロナワクチン接種後死亡は2122人、重篤は27938人 (2023年7月)。これは大変な数です。しかし、それだけではありません。

例年の統計から想定される数値を超過した死亡者数を「超過死亡」と呼びますコロナワクチン接種開始後からの超過死亡の合計は約38万人にも及びます (2023年8月)。例えば、戦争や災害などのために一時的にたくさんの人が亡くなる事が超過死亡の原因となります。実はコロナパンデミックが始まった2020年の日本では超過死亡は起こりませんでした。そのため単純にコロナ感染が超過死亡の原因には見えません。では、コロナワクチン接種開始以降どうしてこれほどまでに超過死亡が増えているのでしょうか?

コロナワクチンが危険な理由

私がコロナワクチンについての最初の記事を書いたのが2021年6月8日です。その頃、日本では既に医療従事者と高齢者への接種は始まっていましたが、一般の方々への接種はまだ始まっていませんでした。そして当時数ヶ月先行して接種が始まっていた海外では、既に深刻なワクチン薬害が数多く報告されており、その薬害はコロナワクチンの仕組みから予測できる事も多かったのです。

「コロナワクチンが危険な理由」
1)遺伝子ワクチンである
2)自己免疫の仕組みを利用している
3)コロナワクチンは開発国でも治験が済んでおらず、自己責任となる
4)コロナウイルスは免疫を利用して感染できるので、ワクチンが効くとは限らない
5) スパイクタンパクの毒性がわからない
6)不妊、流産を起こす可能性がある
7) ワクチン接種者は被害者となるだけでなく加害者となる可能性もある
(ブログ掲載2021年6月8日)

https://note.com/hiroshi_arakawa/n/nf4a58eda24e6?magazine_key=m47eccb3e1a05

「抗体」は生体防御物質であり、それぞれの人が百万種類以上の抗体を持っています。抗体は免疫の防御システムのかなめの一つであり、多様な抗体がウイルスや細菌などの感染から体を守っています。そして、抗体が認識する物質が「抗原」です。

コロナワクチンが危険な理由はたくさんありますが、1つは血管毒性の高いスパイクタンパクを抗原として用いている事です。そして、もう1つの大きな理由は「遺伝子ワクチン」である事です。本来これは遺伝子治療のための技術であり、健康な人を対象に気楽に使うようなものではありません。遺伝子治療はもともと深刻な病気で命の危険があったり、そのために大きな不自由があったりする方がリスクを覚悟で遺伝子の導入を受け入れるような医療行為です。けれどもワクチンは違います。基本的に健康な人間を対象とするもので、今回のコロナワクチンのように数十億人もの人間に適用される場合もあります。

当時懸念されていたリスクの多くが現実のものとなっています。ゲノムとは生物の遺伝情報の総体ですが、遺伝子ワクチンの持つ本質的な危険性は同様の物質であるゲノムに影響する事です。外来遺伝子がゲノムに干渉すると遺伝子を変異させる事があります。そうした変異ががんの原因となったり、子孫へと遺伝する可能性があります。

自分の目で見て、自分の心で感じる人は、とても少ない

コロナワクチン接種についてのいくつかの誤解
誤解1)今回2回のワクチンを接種したので、もうコロナにかからない!
誤解2)今回2回のワクチン接種を済ませたので、もう打たなくても良い!
誤解3)副反応が出るのはワクチンが効いている証拠! 副反応が強いのは若くて元気な証拠!
誤解4)ワクチン接種直後の辛い副反応を耐え切ったので、もう大丈夫!
誤解5)ワクチンを打って「集団免疫」を作る事が社会への貢献になる!
(ブログ掲載2021年6月21日)

https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n6bd170204b69?magazine_key=m47eccb3e1a05

コロナワクチン接種が始まった当初は、2回のワクチン接種を「完了」すればコロナにかからないと言われていました。しかし、改めて振り返ってみるとどうだったでしょうか?結局、日本ではその後2回どころか今や7回目の接種となります。そして少し前からXBB対応コロナワクチンの接種が始まりました。もし本当に当初宣伝されていた通りにワクチンが効果的ならば、なぜ約2年半のうちに7回もの接種をするような事になるのでしょうか。

私は現在イタリアに住んでいるのですが、イタリアを含む諸外国ではコロナワクチンは3回目接種以降はほとんど接種されておらず、コロナ自体がとっくに過去のもの、いわゆるオワコン扱いとなっています。一方、世界で最もコロナワクチンを接種し、今も熱心に感染対策を続けている日本ではなぜいつまでもコロナ感染も騒動も終息しないのでしょうか?

コロナワクチン接種後にコロナウイルスに感染し、後遺症に苦しむ方がいます。では、その後遺症は本当にコロナウイルス後遺症なのでしょうか?コロナワクチンには「コロナウイルスに感染しやすくなる」という副作用もあるのです (抗体依存性感染増強 (ADE)、抗原原罪、免疫抑制など)。つまり、打てば打つほど感染しやすくなるのもコロナワクチンの特徴なのです。ワクチンを接種して体調不良に悩むなら、まずはワクチンを疑うべきでしょう。

自分の目で見て、自分の心で感じる人は、とても少ない。
- アルベルト・アインシュタイン -

https://note.com/hiroshi_arakawa/n/nac90cb63d562?magazine_key=m0ef4f2441de8

現実にコロナワクチン接種後に体調を悪くした人がたくさんいます。救急車のサイレンを聞く事も増えました。後遺症で苦しんでいる人も亡くなった方も多いです。

「自分の目で見て、自分の心で感じる人は、とても少ない。」私はコロナ騒動を通して、このアインシュタインの有名な言葉を何度も思い出すのです。

コロナワクチンのDNA汚染

アメリカのゲノム解析研究者であるケビン・マッカーナン先生がコロナワクチンのメッセンジャーRNAの品質チェックをしていた際、思いがけずコロナワクチンの中にDNAが混入している事を発見しました。これは人々が「RNAワクチンであるコロナワクチンを接種しているつもりが、知らずにDNAも接種してしまっていた」という事を意味します。しかもワクチン汚染DNAの中にはがんウイルスの遺伝子配列 (SV40エンハンサー) も含まれていました。これはゲノムに取り込まれると細胞がん化の原因にもなる危険な配列で、そもそも必要の無い配列です。では、なぜこのような不要で危険な遺伝子配列がワクチンに使われたのでしょうか?

マッカーナン先生はディープシークエンサー (次世代シークエンサー) の技術を使って、コロナワクチン汚染DNAがどのような配列かを見つけました。この技術を使うと、高速で大量に塩基配列を解読する事ができます。マッカーナン先生の専門はゲノム解析であり、マッカーナン先生は自分の研究や発明を通してメディシナル・ゲノミクス社という会社を起こしました。

DNAは食べ物や他のワクチンにも入っているのでは?

「DNAは食べ物や他のワクチンにも入っているので、心配する事は無い」と言う意見を述べる人がいます。たしかに食べ物や他のワクチンにもDNAは入っています。しかしながら、コロナワクチンの汚染DNAは全く別の働きをするのです。

食べ物に含まれるDNAは胃や腸といった消化管で分解されバラバラになってから体に吸収されます。また、昔からある不活化ワクチンに含まれるDNAはまず免疫系の細胞に取り込まれます。こういった細胞は細胞内の分解活性が高く、取り込まれたDNAは細胞内でバラバラにされます。

一方、コロナワクチン中の汚染DNAはどうでしょうか?コロナワクチンは細胞に融合しやすい特別な物質 (LNP=脂質ナノ粒子) に包まれているため、汚染DNAは様々な細胞に取り込まれます。また、汚染DNAはシュードウリジン化したRNAと強く結合しているので、細胞内でも簡単には壊れないでしょう。さらにファイザーワクチンには何故か、本来必要ないがんウイルス由来の配列 (SV40エンハンサー) が入っていました。このSV40エンハンサーはワクチンの内容物として申請されていたものには含まれておらず、つまり本来あってはならない物なのです。そしてこのSV40エンハンサーがDNAを細胞の核へ移動させ、ゲノムへの取り込みを促進するおそれがあるのです。

また一般論として、たとえ口から食べて良いものであったとしてもそれを血管に直接注射して安全なわけではありません。ましてや、どのような細胞にでも取り込まれ得る遺伝子導入のような方法を他の方法と簡単に比べてはいけないのです。

相次ぐコロナワクチンへのDNA汚染の追試実験

海外からコロナワクチンのDNA汚染の追試が相次いでいます。アメリカのシン・ハン・リー (Sin Hang Lee) 博士は汚染DNAの塩基配列を解析しました。リー博士はガーダシル (HPVワクチン、子宮頸がんワクチン) へのDNA汚染を発見した事でも知られています。アメリカのサウスカロライナ大学の教授であるフィリップ・バックホルト (Phillip Buckhaults) 博士もDNA汚染をディープシークエンサーで解析して報告しました。バックホルト博士は、DNAの断片が大量に混入したワクチンを接種するという事は「ゲノムに対してDNAの散弾銃を撃つようなもの」と例えています。ドイツのユルゲン・キルヒナー (Jürgen O. Kirchner) 博士は汚染DNAの混入量は基準値の83〜354倍に及ぶと報告しました。カナダのデヴィッド・スペイチャー (David J Speicher) 博士は汚染DNA量とワクチンの有害事象が関係していると発表しています。

混入したDNAの量については、規制当局が決めた基準値以内ならば大丈夫というわけでは決してありません。そもそもコロナワクチンの長期の安全性のデータ自体がまだ存在しないために、基準値が長期の安全性を保証するわけではないのです。それでも、その基準値を越えるDNA汚染は、コロナワクチンが製品として不適格である事の強い証明となるので、コロナワクチン接種を止めるための最も近道の手段となり得ます。

ファクトチェックは正しいか?

当初、コロナワクチンのmRNAは「接種後短時間で消えて無くなる」という売り文句でした。では実際はどうだったでしょうか?その後の研究で、mRNAから作られるスパイクタンパクが何ヶ月も血中をめぐっている事が分かってきたのです。研究では接種者の半数で接種後2〜6ヶ月たっても血中からスパイクタンパクが検出されました。では、何故これほど長く体内でスパイクタンパクが作られているのでしょうか?その接種者の中には汚染DNAがゲノムに組み込まれた人がすでに存在している可能性を考えるべきでしょう。

コロナ騒動の様々な局面で「ファクトチェッカー」が介入してきましたが、それは今回のDNA汚染でも同じです。

「mRNAワクチンは腕に留まる」「DNAは無い」「DNAは細胞内に入らない」「DNAは核には到達していない」「DNAが核に移行しても問題はない」

ファクトチェッカーの言っている事は結局どれも正しくありません。ファクトチェッカーの言葉をうのみにせずに、何が真実かを自分自身で考え続ける事が大切なのです。

がんは遺伝子の病気

動物も人間も歳を取ります。外見はもちろん、脳、内臓、血管、免疫系、生殖系、それぞれどれも歳を取り老化します。そして遺伝子も歳を取るのです。がんは高齢者に多い病気ですが、それは歳を取るごとに遺伝子に変異が蓄積していくからでもあります。

いわゆる「がんを発症しやすい家系」があります。必ずしも家族の全員ががんになるわけではありませんが、一般的な頻度よりもがんを発症しやすい傾向があるのです。こうした家系では特定の遺伝子がもともと壊れている事が分かっています。実はがんは遺伝子の病気なのです。がんに関係する遺伝子はたくさん見つかっています。がんを起こす遺伝子をがん原遺伝子、がんを抑える遺伝子をがん抑制遺伝子と呼びます。がんの原因はがん原遺伝子やがん抑制遺伝子の変異ですが、がんの家系はがん抑制遺伝子に変異があるのです。

がん抑制遺伝子には父親由来、母親由来の2つの遺伝子がありますが、その両方に変異が入る事ががんの原因となります。しかし、変異が蓄積するのに時間がかかるため、通常はがんは高齢になってから発症します。ところが、もともとがん抑制遺伝子の1つに変異を持っている場合、もう一つの遺伝子に変異が起こるだけでがん抑制遺伝子の機能が失われてしまうのです。

では、汚染DNAによってたくさんの遺伝子に変異が起こり、その中でがん抑制遺伝子の1コピーが変異したとします。その場合、がん抑制遺伝子のもう1コピーが変異するだけでがんの発症につながります。つまり、汚染DNAが「ゲノム老化」を促進する可能性があるのです。見かけは変わらなくともゲノムが何十歳も急に歳をとったとしたら体には何が起きると思いますか? 例えば、普通に暮らしていれば本来70歳でがんを発症するはずだった人が、ずっと若い年齢でがんを発症するというような事態が起きるのです。

LNP/mRNAでがんは治せない

LNP/mRNA製剤の技術はある意味、未完成品を人体に投入する仕組みを使っています。mRNA製剤は設計図であり、完成品であるタンパクを製造する薬品工場は人体の細胞です。LNP/mRNA製剤の仕組みとして、製薬工場である細胞は免疫系の爆撃 (抗体依存性自己攻撃、T細胞依存性自己攻撃) を受けて破壊されます。そして、免疫系を酷使する結果、免疫の仕組みが破綻し、免疫抑制が誘導されます。

がんの予防や治療にはワクチンという手段は向いていません。正常細胞には存在せず、がん細胞だけに共通して存在するような目印となるタンパクがないからです。また、mRNAをがん細胞などの特定の細胞だけに届ける技術も現時点では存在しません。つまり、LNP/mRNA製剤でのがんの予防や根治は不可能だという事です。

レプリコンワクチン

「自己拡散型ワクチン」というワクチンが開発されています。自己拡散型ワクチンの野外の動物実験では、ワクチンを接種していない個体も「ワクチンに感染」して抗体を持ちました。これはワクチンを打っていない周囲の動物も、強制的にワクチンを打たされたのと同じ状態になってしまったという事です。また、それとは別の「自己増殖型mRNAワクチン=レプリコンワクチン」というワクチンも開発されています。これはワクチンと言っても「殻の無い人工ウイルス」のようなものです。つまり、本人の身に覚えのないうちにウイルスに感染するように「ワクチンに感染させられる」ような生物災害 (バイオハザード) もあり得るという事なのです。

今年になり福島県南相馬にmRNA工場も既に完成しました。他にも日本中でmRNA工場の建設が進んでいます。mRNAワクチンへのDNA混入の問題は最終的に次世代LNP/mRNA製剤の利権と深く結びついています。そして、これからは膨大な種類の次世代LNP/mRNA製剤が次に控えています。自己増殖型RNAワクチンのデザインによるレプリコンワクチンの治験もすでに国内外で始まっています。

縄文人弥生人

縄文人は1万年以上前から日本列島に住んでいた人達です。そこに弥生人が後に船で大陸から渡ってきました。現在の日本人は縄文人弥生人の混血です。弥生人はお酒に弱い、一重まぶた、耳垢が乾燥型という特徴を持っていました。それぞれの性質は遺伝子の変異によるものですが、どれも元々は一人の人間の変異に由来すると考えられています。そして、その遺伝子の変異は何千年も受け継がれ、現在では多くの日本人に共有されています。

血縁関係という言葉があります。血がつながっているとも言います。しかし、実際にはつながっているのは血ではなく「DNA」です。親から子へ、その子供たちや子孫へとずっとつながっているものがDNAなのです。DNAは超長寿命の生命情報の記憶媒体とも言えます。

父親と母親の両方から同じ遺伝子の変異を受け継いだ事で初めて発症する遺伝病は多くあります。また複数の遺伝子変異の組み合わせで病気を発症する場合もあります。現代社会で女性が子供を産むのが20〜40歳頃と考えると、人間の一世代はおおよそ20〜40年となります。そのため、何世代もの影響を見るには長い時間がかかります。DNA汚染は未来への負債という「原罪」を背負った可能性があるのです。

汚染DNAによって引き起こされるのは最も長期のコロナワクチン後遺症です。mRNA製剤へのDNA混入が危険な最たる理由は、ゲノムに干渉し、ゲノムを改変する可能性がある事です。それはワクチン後遺症の中でも最も遅効性の副作用であり、不可逆的であり半永久的な副作用です。そしてこれは場合によってはヒトのヒトたるゆえんにすらも干渉するのです。私は現状で見えているコロナワクチンの薬害を1とすれば、今後露見してくるコロナワクチンの薬害はその10倍、そしてレプリコンワクチンを含む次世代LNP/mRNA製剤の薬害に至っては100~1000倍に及ぶのではないかと考えています。

疑い、調べ、考える事

RNAワクチンが効果的で安全だと宣伝する者、あなたのゲノムには何も起こらないと主張する者は、信じられないほど無知であるか、果てしなく邪悪であるかのどちらかである。
- スチャリット・バクディ教授 -

https://x.com/FreeWCH/status/1713242574763274730?s=20

コロナワクチンのDNA汚染問題が持ち上がってから既に8ヶ月余りになります。2023年11月現在、日本以外の国ではコロナワクチンはもうほとんど接種されていません。にも関わらず、コロナワクチンのDNA汚染は諸外国では大きな問題となりつつあります。では現在もコロナクチンを打ち続けている日本において、DNA汚染を問題視する声がほとんど上がらないのはなぜでしょうか?

この世界は危険なところだ。悪事を働く者のせいではなく、
それを見ながら何もしない人がいるためだ。
- アルベルト・アインシュタイン -

https://note.com/hiroshi_arakawa/n/nac90cb63d562?magazine_key=m0ef4f2441de8

何もしないのは何もしないのではありません。「何もしない」という事をしているのです。何も言わないのは何も言わないのではありません。「無言」も発言のうちなのです。結局のところ、人々による凡庸な悪がたくさん集まれば「巨悪」という物になるのだと私は考えます。

テレビや新聞はコロナワクチンの危険性を伝えてきましたか?
政治家や厚生労働省はコロナワクチンについて誠実に説明してきましたか?
医師はコロナワクチン接種後の体調不良の理由がワクチンだと分かってくれましたか?
レプリコンワクチンを含む次期LNP/RNA工場が日本にたくさん建設されている事をご存知ですか?
DNA汚染についてテレビに出るような権威は説明していますか?
自分や家族や大切な人が遺伝子組換え実験の対象である事に同意して接種しましたか?

テレビや新聞や、医師の説明だけでもなく、自分自身の目で見て感じた世界を大切にしてください。そして、疑い、調べ、考える事を大切にしてください。

この世界に疑問を持ち、誰かを助けようと思う人達が今必要なのです。

コロナワクチンのDNA汚染が危険な理由: 子ども達や親御さん、及びこの問題に詳しくない方へ向けて/ 荒川央 博士

1991年 京都大学理学部卒業 1996年 京都大学理学博士 (分子生物学、免疫学) バーゼル免疫学研究所 (バーゼル)、ハインリッヒ・ペッテ研究所 (ハンブルク)、ヘルムホルツ研究所 (ミュンヘン)、マックスプランク研究所 (ミュンヘン) を経て分子腫瘍学研究所 (ミラノ)所属
 
今年の2月にケビン・マッカーナン (Kevin McKernan) 先生がコロナワクチンへのDNA汚染の発見を発表して以来、私はこの問題を非常に深刻なものと捉え、ブログ上でいくつもの関連記事を書いてきました。現在この問題は海外では大変重大なテーマとして取り上げられています。にも関わらず、日本ではコロナワクチン反対運動グループからも主だった問題として重要視する声は上がりません。ではそれは何故でしょうか? 一つには、遺伝子についての話が難しすぎるという事もあるでしょう。専門分野の細分化が進む中、ほとんどの臨床医にとっても遺伝子は専門の範囲外となります。ましてやコロナワクチンの危険性をこれまで意識してこなかった方々にとっては、DNA汚染は敷居が高すぎる話題なのかもしれません。しかし、そもそもコロナワクチンは「遺伝子ワクチン」ですから、遺伝子に関しての理解をないがしろにしたまま問題を語る事は不可能なのです。

さて、この件に関して子供や初心者の方にも理解できるような内容の記事を書いてほしいという依頼を何件かいただいておりました。DNA汚染は世代を越えて後遺症を受け継ぐ可能性のある超長期の後遺症の原因ともなります。若い世代や次世代の方達にも知ってほしい情報がたくさんあります。今回はコロナ騒動を総合的に振り返りながら、DNA汚染問題や次世代LNP/RNA製剤について、なるべく平易な言葉で改めてお話ししていきたいと思います。

超過死亡の激増

コロナワクチンの接種が始まって以来、日本でも海外でもたくさんの人が亡くなっています。厚生労働省の発表では日本でのコロナワクチン接種後死亡は2122人、重篤は27938人 (2023年7月)。これは大変な数です。しかし、それだけではありません。

例年の統計から想定される数値を超過した死亡者数を「超過死亡」と呼びますコロナワクチン接種開始後からの超過死亡の合計は約38万人にも及びます (2023年8月)。例えば、戦争や災害などのために一時的にたくさんの人が亡くなる事が超過死亡の原因となります。実はコロナパンデミックが始まった2020年の日本では超過死亡は起こりませんでした。そのため単純にコロナ感染が超過死亡の原因には見えません。では、コロナワクチン接種開始以降どうしてこれほどまでに超過死亡が増えているのでしょうか?

コロナワクチンが危険な理由

私がコロナワクチンについての最初の記事を書いたのが2021年6月8日です。その頃、日本では既に医療従事者と高齢者への接種は始まっていましたが、一般の方々への接種はまだ始まっていませんでした。そして当時数ヶ月先行して接種が始まっていた海外では、既に深刻なワクチン薬害が数多く報告されており、その薬害はコロナワクチンの仕組みから予測できる事も多かったのです。

「コロナワクチンが危険な理由」
1)遺伝子ワクチンである
2)自己免疫の仕組みを利用している
3)コロナワクチンは開発国でも治験が済んでおらず、自己責任となる
4)コロナウイルスは免疫を利用して感染できるので、ワクチンが効くとは限らない
5) スパイクタンパクの毒性がわからない
6)不妊、流産を起こす可能性がある
7) ワクチン接種者は被害者となるだけでなく加害者となる可能性もある
(ブログ掲載2021年6月8日)

https://note.com/hiroshi_arakawa/n/nf4a58eda24e6?magazine_key=m47eccb3e1a05

「抗体」は生体防御物質であり、それぞれの人が百万種類以上の抗体を持っています。抗体は免疫の防御システムのかなめの一つであり、多様な抗体がウイルスや細菌などの感染から体を守っています。そして、抗体が認識する物質が「抗原」です。

コロナワクチンが危険な理由はたくさんありますが、1つは血管毒性の高いスパイクタンパクを抗原として用いている事です。そして、もう1つの大きな理由は「遺伝子ワクチン」である事です。本来これは遺伝子治療のための技術であり、健康な人を対象に気楽に使うようなものではありません。遺伝子治療はもともと深刻な病気で命の危険があったり、そのために大きな不自由があったりする方がリスクを覚悟で遺伝子の導入を受け入れるような医療行為です。けれどもワクチンは違います。基本的に健康な人間を対象とするもので、今回のコロナワクチンのように数十億人もの人間に適用される場合もあります。

当時懸念されていたリスクの多くが現実のものとなっています。ゲノムとは生物の遺伝情報の総体ですが、遺伝子ワクチンの持つ本質的な危険性は同様の物質であるゲノムに影響する事です。外来遺伝子がゲノムに干渉すると遺伝子を変異させる事があります。そうした変異ががんの原因となったり、子孫へと遺伝する可能性があります。

自分の目で見て、自分の心で感じる人は、とても少ない

コロナワクチン接種についてのいくつかの誤解
誤解1)今回2回のワクチンを接種したので、もうコロナにかからない!
誤解2)今回2回のワクチン接種を済ませたので、もう打たなくても良い!
誤解3)副反応が出るのはワクチンが効いている証拠! 副反応が強いのは若くて元気な証拠!
誤解4)ワクチン接種直後の辛い副反応を耐え切ったので、もう大丈夫!
誤解5)ワクチンを打って「集団免疫」を作る事が社会への貢献になる!
(ブログ掲載2021年6月21日)

https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n6bd170204b69?magazine_key=m47eccb3e1a05

コロナワクチン接種が始まった当初は、2回のワクチン接種を「完了」すればコロナにかからないと言われていました。しかし、改めて振り返ってみるとどうだったでしょうか?結局、日本ではその後2回どころか今や7回目の接種となります。そして少し前からXBB対応コロナワクチンの接種が始まりました。もし本当に当初宣伝されていた通りにワクチンが効果的ならば、なぜ約2年半のうちに7回もの接種をするような事になるのでしょうか。

私は現在イタリアに住んでいるのですが、イタリアを含む諸外国ではコロナワクチンは3回目接種以降はほとんど接種されておらず、コロナ自体がとっくに過去のもの、いわゆるオワコン扱いとなっています。一方、世界で最もコロナワクチンを接種し、今も熱心に感染対策を続けている日本ではなぜいつまでもコロナ感染も騒動も終息しないのでしょうか?

コロナワクチン接種後にコロナウイルスに感染し、後遺症に苦しむ方がいます。では、その後遺症は本当にコロナウイルス後遺症なのでしょうか?コロナワクチンには「コロナウイルスに感染しやすくなる」という副作用もあるのです (抗体依存性感染増強 (ADE)、抗原原罪、免疫抑制など)。つまり、打てば打つほど感染しやすくなるのもコロナワクチンの特徴なのです。ワクチンを接種して体調不良に悩むなら、まずはワクチンを疑うべきでしょう。

自分の目で見て、自分の心で感じる人は、とても少ない。
- アルベルト・アインシュタイン -

https://note.com/hiroshi_arakawa/n/nac90cb63d562?magazine_key=m0ef4f2441de8

現実にコロナワクチン接種後に体調を悪くした人がたくさんいます。救急車のサイレンを聞く事も増えました。後遺症で苦しんでいる人も亡くなった方も多いです。

「自分の目で見て、自分の心で感じる人は、とても少ない。」私はコロナ騒動を通して、このアインシュタインの有名な言葉を何度も思い出すのです。

コロナワクチンのDNA汚染

アメリカのゲノム解析研究者であるケビン・マッカーナン先生がコロナワクチンのメッセンジャーRNAの品質チェックをしていた際、思いがけずコロナワクチンの中にDNAが混入している事を発見しました。これは人々が「RNAワクチンであるコロナワクチンを接種しているつもりが、知らずにDNAも接種してしまっていた」という事を意味します。しかもワクチン汚染DNAの中にはがんウイルスの遺伝子配列 (SV40エンハンサー) も含まれていました。これはゲノムに取り込まれると細胞がん化の原因にもなる危険な配列で、そもそも必要の無い配列です。では、なぜこのような不要で危険な遺伝子配列がワクチンに使われたのでしょうか?

マッカーナン先生はディープシークエンサー (次世代シークエンサー) の技術を使って、コロナワクチン汚染DNAがどのような配列かを見つけました。この技術を使うと、高速で大量に塩基配列を解読する事ができます。マッカーナン先生の専門はゲノム解析であり、マッカーナン先生は自分の研究や発明を通してメディシナル・ゲノミクス社という会社を起こしました。

DNAは食べ物や他のワクチンにも入っているのでは?

「DNAは食べ物や他のワクチンにも入っているので、心配する事は無い」と言う意見を述べる人がいます。たしかに食べ物や他のワクチンにもDNAは入っています。しかしながら、コロナワクチンの汚染DNAは全く別の働きをするのです。

食べ物に含まれるDNAは胃や腸といった消化管で分解されバラバラになってから体に吸収されます。また、昔からある不活化ワクチンに含まれるDNAはまず免疫系の細胞に取り込まれます。こういった細胞は細胞内の分解活性が高く、取り込まれたDNAは細胞内でバラバラにされます。

一方、コロナワクチン中の汚染DNAはどうでしょうか?コロナワクチンは細胞に融合しやすい特別な物質 (LNP=脂質ナノ粒子) に包まれているため、汚染DNAは様々な細胞に取り込まれます。また、汚染DNAはシュードウリジン化したRNAと強く結合しているので、細胞内でも簡単には壊れないでしょう。さらにファイザーワクチンには何故か、本来必要ないがんウイルス由来の配列 (SV40エンハンサー) が入っていました。このSV40エンハンサーはワクチンの内容物として申請されていたものには含まれておらず、つまり本来あってはならない物なのです。そしてこのSV40エンハンサーがDNAを細胞の核へ移動させ、ゲノムへの取り込みを促進するおそれがあるのです。

また一般論として、たとえ口から食べて良いものであったとしてもそれを血管に直接注射して安全なわけではありません。ましてや、どのような細胞にでも取り込まれ得る遺伝子導入のような方法を他の方法と簡単に比べてはいけないのです。

相次ぐコロナワクチンへのDNA汚染の追試実験

海外からコロナワクチンのDNA汚染の追試が相次いでいます。アメリカのシン・ハン・リー (Sin Hang Lee) 博士は汚染DNAの塩基配列を解析しました。リー博士はガーダシル (HPVワクチン、子宮頸がんワクチン) へのDNA汚染を発見した事でも知られています。アメリカのサウスカロライナ大学の教授であるフィリップ・バックホルト (Phillip Buckhaults) 博士もDNA汚染をディープシークエンサーで解析して報告しました。バックホルト博士は、DNAの断片が大量に混入したワクチンを接種するという事は「ゲノムに対してDNAの散弾銃を撃つようなもの」と例えています。ドイツのユルゲン・キルヒナー (Jürgen O. Kirchner) 博士は汚染DNAの混入量は基準値の83〜354倍に及ぶと報告しました。カナダのデヴィッド・スペイチャー (David J Speicher) 博士は汚染DNA量とワクチンの有害事象が関係していると発表しています。

混入したDNAの量については、規制当局が決めた基準値以内ならば大丈夫というわけでは決してありません。そもそもコロナワクチンの長期の安全性のデータ自体がまだ存在しないために、基準値が長期の安全性を保証するわけではないのです。それでも、その基準値を越えるDNA汚染は、コロナワクチンが製品として不適格である事の強い証明となるので、コロナワクチン接種を止めるための最も近道の手段となり得ます。

ファクトチェックは正しいか?

当初、コロナワクチンのmRNAは「接種後短時間で消えて無くなる」という売り文句でした。では実際はどうだったでしょうか?その後の研究で、mRNAから作られるスパイクタンパクが何ヶ月も血中をめぐっている事が分かってきたのです。研究では接種者の半数で接種後2〜6ヶ月たっても血中からスパイクタンパクが検出されました。では、何故これほど長く体内でスパイクタンパクが作られているのでしょうか?その接種者の中には汚染DNAがゲノムに組み込まれた人がすでに存在している可能性を考えるべきでしょう。

コロナ騒動の様々な局面で「ファクトチェッカー」が介入してきましたが、それは今回のDNA汚染でも同じです。

「mRNAワクチンは腕に留まる」「DNAは無い」「DNAは細胞内に入らない」「DNAは核には到達していない」「DNAが核に移行しても問題はない」

ファクトチェッカーの言っている事は結局どれも正しくありません。ファクトチェッカーの言葉をうのみにせずに、何が真実かを自分自身で考え続ける事が大切なのです。

がんは遺伝子の病気

動物も人間も歳を取ります。外見はもちろん、脳、内臓、血管、免疫系、生殖系、それぞれどれも歳を取り老化します。そして遺伝子も歳を取るのです。がんは高齢者に多い病気ですが、それは歳を取るごとに遺伝子に変異が蓄積していくからでもあります。

いわゆる「がんを発症しやすい家系」があります。必ずしも家族の全員ががんになるわけではありませんが、一般的な頻度よりもがんを発症しやすい傾向があるのです。こうした家系では特定の遺伝子がもともと壊れている事が分かっています。実はがんは遺伝子の病気なのです。がんに関係する遺伝子はたくさん見つかっています。がんを起こす遺伝子をがん原遺伝子、がんを抑える遺伝子をがん抑制遺伝子と呼びます。がんの原因はがん原遺伝子やがん抑制遺伝子の変異ですが、がんの家系はがん抑制遺伝子に変異があるのです。

がん抑制遺伝子には父親由来、母親由来の2つの遺伝子がありますが、その両方に変異が入る事ががんの原因となります。しかし、変異が蓄積するのに時間がかかるため、通常はがんは高齢になってから発症します。ところが、もともとがん抑制遺伝子の1つに変異を持っている場合、もう一つの遺伝子に変異が起こるだけでがん抑制遺伝子の機能が失われてしまうのです。

では、汚染DNAによってたくさんの遺伝子に変異が起こり、その中でがん抑制遺伝子の1コピーが変異したとします。その場合、がん抑制遺伝子のもう1コピーが変異するだけでがんの発症につながります。つまり、汚染DNAが「ゲノム老化」を促進する可能性があるのです。見かけは変わらなくともゲノムが何十歳も急に歳をとったとしたら体には何が起きると思いますか? 例えば、普通に暮らしていれば本来70歳でがんを発症するはずだった人が、ずっと若い年齢でがんを発症するというような事態が起きるのです。

LNP/mRNAでがんは治せない

LNP/mRNA製剤の技術はある意味、未完成品を人体に投入する仕組みを使っています。mRNA製剤は設計図であり、完成品であるタンパクを製造する薬品工場は人体の細胞です。LNP/mRNA製剤の仕組みとして、製薬工場である細胞は免疫系の爆撃 (抗体依存性自己攻撃、T細胞依存性自己攻撃) を受けて破壊されます。そして、免疫系を酷使する結果、免疫の仕組みが破綻し、免疫抑制が誘導されます。

がんの予防や治療にはワクチンという手段は向いていません。正常細胞には存在せず、がん細胞だけに共通して存在するような目印となるタンパクがないからです。また、mRNAをがん細胞などの特定の細胞だけに届ける技術も現時点では存在しません。つまり、LNP/mRNA製剤でのがんの予防や根治は不可能だという事です。

レプリコンワクチン

「自己拡散型ワクチン」というワクチンが開発されています。自己拡散型ワクチンの野外の動物実験では、ワクチンを接種していない個体も「ワクチンに感染」して抗体を持ちました。これはワクチンを打っていない周囲の動物も、強制的にワクチンを打たされたのと同じ状態になってしまったという事です。また、それとは別の「自己増殖型mRNAワクチン=レプリコンワクチン」というワクチンも開発されています。これはワクチンと言っても「殻の無い人工ウイルス」のようなものです。つまり、本人の身に覚えのないうちにウイルスに感染するように「ワクチンに感染させられる」ような生物災害 (バイオハザード) もあり得るという事なのです。

今年になり福島県南相馬にmRNA工場も既に完成しました。他にも日本中でmRNA工場の建設が進んでいます。mRNAワクチンへのDNA混入の問題は最終的に次世代LNP/mRNA製剤の利権と深く結びついています。そして、これからは膨大な種類の次世代LNP/mRNA製剤が次に控えています。自己増殖型RNAワクチンのデザインによるレプリコンワクチンの治験もすでに国内外で始まっています。

縄文人弥生人

縄文人は1万年以上前から日本列島に住んでいた人達です。そこに弥生人が後に船で大陸から渡ってきました。現在の日本人は縄文人弥生人の混血です。弥生人はお酒に弱い、一重まぶた、耳垢が乾燥型という特徴を持っていました。それぞれの性質は遺伝子の変異によるものですが、どれも元々は一人の人間の変異に由来すると考えられています。そして、その遺伝子の変異は何千年も受け継がれ、現在では多くの日本人に共有されています。

血縁関係という言葉があります。血がつながっているとも言います。しかし、実際にはつながっているのは血ではなく「DNA」です。親から子へ、その子供たちや子孫へとずっとつながっているものがDNAなのです。DNAは超長寿命の生命情報の記憶媒体とも言えます。

父親と母親の両方から同じ遺伝子の変異を受け継いだ事で初めて発症する遺伝病は多くあります。また複数の遺伝子変異の組み合わせで病気を発症する場合もあります。現代社会で女性が子供を産むのが20〜40歳頃と考えると、人間の一世代はおおよそ20〜40年となります。そのため、何世代もの影響を見るには長い時間がかかります。DNA汚染は未来への負債という「原罪」を背負った可能性があるのです。

汚染DNAによって引き起こされるのは最も長期のコロナワクチン後遺症です。mRNA製剤へのDNA混入が危険な最たる理由は、ゲノムに干渉し、ゲノムを改変する可能性がある事です。それはワクチン後遺症の中でも最も遅効性の副作用であり、不可逆的であり半永久的な副作用です。そしてこれは場合によってはヒトのヒトたるゆえんにすらも干渉するのです。私は現状で見えているコロナワクチンの薬害を1とすれば、今後露見してくるコロナワクチンの薬害はその10倍、そしてレプリコンワクチンを含む次世代LNP/mRNA製剤の薬害に至っては100~1000倍に及ぶのではないかと考えています。

疑い、調べ、考える事

RNAワクチンが効果的で安全だと宣伝する者、あなたのゲノムには何も起こらないと主張する者は、信じられないほど無知であるか、果てしなく邪悪であるかのどちらかである。
- スチャリット・バクディ教授 -

https://x.com/FreeWCH/status/1713242574763274730?s=20

コロナワクチンのDNA汚染問題が持ち上がってから既に8ヶ月余りになります。2023年11月現在、日本以外の国ではコロナワクチンはもうほとんど接種されていません。にも関わらず、コロナワクチンのDNA汚染は諸外国では大きな問題となりつつあります。では現在もコロナクチンを打ち続けている日本において、DNA汚染を問題視する声がほとんど上がらないのはなぜでしょうか?

この世界は危険なところだ。悪事を働く者のせいではなく、
それを見ながら何もしない人がいるためだ。
- アルベルト・アインシュタイン -

https://note.com/hiroshi_arakawa/n/nac90cb63d562?magazine_key=m0ef4f2441de8

何もしないのは何もしないのではありません。「何もしない」という事をしているのです。何も言わないのは何も言わないのではありません。「無言」も発言のうちなのです。結局のところ、人々による凡庸な悪がたくさん集まれば「巨悪」という物になるのだと私は考えます。

テレビや新聞はコロナワクチンの危険性を伝えてきましたか?
政治家や厚生労働省はコロナワクチンについて誠実に説明してきましたか?
医師はコロナワクチン接種後の体調不良の理由がワクチンだと分かってくれましたか?
レプリコンワクチンを含む次期LNP/RNA工場が日本にたくさん建設されている事をご存知ですか?
DNA汚染についてテレビに出るような権威は説明していますか?
自分や家族や大切な人が遺伝子組換え実験の対象である事に同意して接種しましたか?

テレビや新聞や、医師の説明だけでもなく、自分自身の目で見て感じた世界を大切にしてください。そして、疑い、調べ、考える事を大切にしてください。

この世界に疑問を持ち、誰かを助けようと思う人達が今必要なのです。

東北有志医師の会「XBB対応型ワクチンの危険性」

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XBB対応型mRNAワクチン注意喚起チラシ(監修:東北有志医師の会)が完成しました!

A4カラー版チラシはこちらから!
▼下記より、どなたでもダウンロードしていただけます
【A4カラー版印刷データ】
https://hello.matrix.jp/download/XBB-4c-print.pdf
【A4カラー版入稿データ】

https://hello.matrix.jp/download/XBB-4c-nyuko.pdf

ワクチン接種後の子どもは、少なくとも6ヵ月後まで「細菌もウイルスも含めて様々な感染症への防御が非常に弱くなる」ことを突きとめた小児の接種後についての初めての研究が発表される/ Blog 「In Deep」より

indeep.jp

接種6ヵ月後以降の「持続性」は不明

少し前の以下の記事で、オーストラリアの研究者たちによる、コロナワクチン接種後の「小児の免疫状態の研究」についてふれたことがありました。

(論文)BNT162b2 小児における新型コロナウイルス感染症ワクチン接種は、異種病原体およびトール様受容体アゴニストに対するサイトカイン反応を変化させる
BNT162b2 COVID-19 vaccination in children alters cytokine responses to heterologous pathogens and Toll-like receptor agonists

 

この際には、論文も難解でしたし、リンクをご紹介するにとどめたのですけれど、その後、この論文を解説していた医学メディアの記事がありまして、その記事をご紹介したいと思います。

簡単に書けば、

「ワクチン接種後の子どもは、少なくとも 6ヵ月後まで、様々な感染症に対しての防御が弱くなる」

ことを示した研究です。

論文の概要の部分から抜粋しますと以下のようになっていました。研究は、 5歳から 11歳の 29人の子どもからのサンプルで行われ、SARS-CoV-2 抗原(スパイクタンパク質のこと)に対する、さまざまな病原体の「サイトカイン応答」を、

・接種前

・2回目の接種の 28日後

・6ヵ月後

に調査したものでした。

概要の「結論」には以下のようにあります。

論文の概要より抜粋

結果: V2 + 28 (※ 2回接種から28日後)では、インターフェロン-γ および単球化学誘引物質タンパク質-1 が、黄色ブドウ球菌大腸菌リステリア菌、BCG ワクチン、インフルエンザ菌B型肝炎抗原、ポリ (I:C) および R848に対しての応答が、ワクチン接種前と比較して減少した。

…BNT162b2 ワクチン接種後 6か月後も、ウイルス刺激物に対するサイトカイン応答の持続的な減少が見られたが、細菌刺激物に対する減少は見られなかった。

frontiersin.org

つまり、接種後 1ヵ月後までは、ウイルスに対してと共に、黄色ブドウ球菌大腸菌などを含む「細菌」に対しての免疫応答も悪くなっているということだと思われます。

しかし、6ヵ月後には、細菌に対しての免疫の状態は、それ以上の悪化は見られなかったのですが、

「ウイルスに対しての免疫応答の状態は引き続き悪化していた」

という解釈でいいと思うのですが(間違っていたら申し訳ないです)、いずれにしても、11歳以下の子どもなどの場合、接種後、

「まず、ウイルスに対しても細菌に対しても免疫状態が悪化する」

ということで、その後、

「ウイルスに関しての免疫の問題は、6ヵ月後も持続している」

ということのようです。

それ以上の期間については調査はされていないですので、わからないですが、「 6ヵ月間も持続したウイルスに対しての免疫状態の悪化が、すんなりと元に戻るのかどうか」は、何とも言えない部分があります。

「ずっと免疫状態が悪化したまま」という可能性もあり得るかもしれません。修飾され強化された mRNA とスパイクタンパク質の体内での持続性からはあり得ないことではないです。

 

この 2年間、日本も含めて世界中で広く起き続けている「子どもの感染症の拡大」の理由もこのあたりにあるのかもしれません。

それぞれ、かなり以前の記事になりますが、以下のような記事をご参照いただければとも思います。

(記事)コロナワクチン後天性免疫不全症候群(VAIDSとも)への警告に関する論文からも、ストレートな曝露を受けた小さな子どもたちへの懸念がさらに
 In Deep 2022年5月4日

(記事)超過死亡率データを見て思う、緩慢に進む子どもたちのジェノサイド
 In Deep 2022年8月25日

(記事)コロナ重症化のメインが小さな子どもの世代に移行している。これ以上の大量死を避ける方法は「接種を拒否すること」のみ…
 In Deep 2022年10月3日

 

ここから医療メディアの記事を翻訳させていただきます。ややわからない部分もあるのですが、ご紹介させていただきます。

なお、この中に出てくる「オフターゲット効果」というのは、ある疾患に対しての薬やワクチンが、狙っているものではないものに作用する、あるいは阻害する、ということです。

ターゲットにした別の病原体などに良いほうに作用することもあれば、悪いほうに作用することもあるというような現象です

 


査読済み論文で、ファイザー新型コロナウイルスワクチンが、子供の免疫に影響を及ぼし、他の病原性感染症にかかりやすくなることが示された

Peer Reviewed Study Shows Pfizer’s COVID-19 Jabs Affect Immunity In Children, Making Them Susceptible To Other Pathogenic Infections
thailandmedical.news 2023/09/04

オーストラリアの研究で、SARS-CoV-2 mRNA ベースのワクチンが子供の異種免疫を変化させ、これらの効果がワクチン接種後最大 6か月持続する可能性があることが判明した。

この研究では、小児における BNT162b2 新型コロナウイルス感染症ワクチン接種により、異種病原体や Toll様受容体アゴニスト(※ 受容体に結合することでその情報を細胞の内部に伝達する物質)に対するサイトカイン反応が変化することが判明した。

BNT162b2 として知られるファイザー社の COVID-19 ワクチンは、COVID-19 パンデミックと戦う世界的な取り組みにおいて重要なツールであると主張されている。

その「有効性」と「安全性プロファイル」は、さまざまな事例研究、レポート、さらには副作用報告プラットフォーム等から、成人においては十分に文書化されているが、小児の接種は、彼らの免疫システムについてのワクチンの影響について重要な疑問を引き起こしている。

 

子どもの免疫システム

オーストラリア・ビクトリア州マードック小児研究所と、メルボルンの王立小児病院、メルボルン大学の研究者たちによって行われた最近の査読付き研究は、小児における新型コロナウイルス感染症ワクチン接種後の、黄色ブドウ球菌の懸念すべき側面に光を当てている。

驚くべきことに、この研究結果は、ファイザー新型コロナウイルス感染症ワクチンが小児の異種免疫を変化させ、他の病原性感染症にかかりやすくする可能性があることを明らかにしている。

過去の報告では、新型コロナウイルスの(自然)感染だけでも子どもの自然免疫系に影響を及ぼし、他の病原体にも感染しやすくなる可能性があることが示されている。

 

ワクチンの異種効果

多くのワクチンが、標的となる病原体だけでなく、無関係な感染症に対しても防御することが長い間知られてきた。これらのオフターゲット効果、つまり異種効果は、全体的な免疫応答を強化し、より広範囲の疾患から個人を守る上で重要だ。

これらの効果は、弱毒化生ワクチンで特に顕著であり、ワクチンの特異的防御によるものと考えられる以上に、全原因による乳児死亡率の減少と関連している。

 

提案されたメカニズムの 1つ

これらの異種効果の背後には訓練された免疫があり、これは単球のような自然免疫細胞が代謝およびエピジェネティックな変化を通じて免疫学的記憶を発達させるプロセスだ。

ワクチンの積極的な異種効果を理解し、利用することは、さまざまな病原体に対する防御を拡大する可能性を秘めている。

 

新型コロナウイルスワクチン接種と小児における異種影響

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックにより、 BCG ワクチンを含むワクチンの異種効果に対する新たな関心が高まっている。

これまでの研究では、異種抗原に対する in vitro サイトカイン応答を評価することで異種効果を調査してきたが、この分野の研究は主に成人に焦点を当てていた。今回の研究は、小児における新型コロナウイルスワクチン接種の免疫学的異種効果を調査した最初の研究となる。

 

研究デザインと調査結果

この研究には、ファイザー・ビオンテック社製の COVID-19 ワクチンを 2回投与された 5~ 11歳の小児 29人が参加した。

ワクチン接種前と 2回目の接種後、そして接種 28日後に血液サンプルを採取した。さらに、8人の子どもはワクチン接種から 6か月後にサンプルの分析を受けた。

 

研究結果

異種刺激物質に対する免疫反応の低下:ワクチン接種(V2 + 28 = 2回目の接種後、そして接種 28日後)から 1か月後、子供たちは、黄色ブドウ球菌大腸菌などの細菌を含む、さまざまな異種病原体および Toll様受容体アゴニストに対するインターフェロン-γ および単球化学誘引物質タンパク質-1 反応の低下を示した。

これは、ファイザー新型コロナウイルスワクチンが、これらの無関係な病原体に対する免疫反応を弱める効果があることを示唆している。

ウイルス免疫反応の持続的な減少:ワクチン接種から 6か月後、ウイルス刺激剤に対するサイトカイン応答の持続的な減少が見られたが、細菌刺激剤に対するサイトカイン反応の減少は見られなかった。これは、ウイルスに関しては、免疫応答の変化が長期間にわたって持続したことを意味する。

SARS-CoV-2に対する免疫応答の増強:逆に、この研究では、スパイクタンパク質サブユニット S1および S2を含む SARS-CoV-2 特異的刺激に対するサイトカイン応答が V2+28 (2回目の接種後、そして接種 28日後)で増加し、ワクチン接種から 6か月後の反応が、ワクチン接種前よりも高いままであることが判明した。

ワクチン特異的抗体との相関はない:重要なことは、この研究では、抗 SARS-CoV-2 受容体結合ドメイン IgG 抗体のレベルと、ワクチンによって誘発されるサイトカイン応答の変化との間に相関関係が見出されなかったことである。これは、観察された免疫応答の変化がワクチンに対する特異的な抗体応答に関連していないことを示唆している。

 

影響と懸念

この研究の結果は、ファイザー新型コロナウイルスワクチンが小児の免疫系に与える影響に関して重要な懸念を引き起こしている。異種病原体に対する免疫反応の変化、特に細菌に対する反応の低下により、ワクチン接種を受けた子供が細菌感染しやすくなる可能性がある。

さらに、この研究は、これらの変化した免疫反応の長期的な影響についてさらなる研究の必要性を強調している。

このワクチンは SARS-CoV-2 に対する免疫は強化すると思われるが、他の病原体に対する免疫が低下するという代償を伴う可能性がある。

これは、特に学校や保育園など、子どもたちが定期的にさまざまな微生物にさらされている環境では、公衆衛生に重大な影響を及ぼす可能性がある。

 

結論

ファイザー新型コロナウイルスワクチンの小児免疫反応への影響に関するこの査読済みの研究は、特に小児集団におけるワクチンの影響を徹底的に理解することの重要性を強調している。

これらのワクチンは、COVID-19 の蔓延を制御する上で重要な役割を果たしたと主張されているが、異種免疫に対する潜在的な影響を無視することはできない。

これらの発見の臨床的影響を評価し、公衆衛生への広範な影響を考慮してワクチン接種政策を導くには、さらなる研究が必要だ。

パンデミックとの継続的な戦いにおいて、小児における新型コロナウイルスワクチン接種の利点と潜在的なリスクのバランスを取ることは、依然として複雑かつ進化する課題だ。

研究結果は査読誌「Frontiers In Immunology」に掲載された。

 

活動報告

7月15日発行 フリーペーパー『SEVEN』に記事広告が掲載されます。

2ヶ月間、長崎市を中心に2万部が発行されます。

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記事広告に対してQRコードより記事への感想を頂きました。

『ワクチンの危険性を広告にして下さってありがとうございます!

いまだにワクチンを打てと政府が勧めています。

あれだけの被害が出ているのにはそこには全く触れず、メディアも放送しないなんて、本当にありえません。

こちらのような記事がもっともっと多くの人々の目に留まるように願っています。』

 

ありがとうございます。

新型コロナワクチンは他のワクチンとは比べ物にならないほど危険/ブログ「ドクターシミズのひとりごと」より

promea2014.com

今回は「VAERS Analysis」というサイトの最新のデータです。以下のすべてのグラフと表は、VAERS(ワクチン有害事象報告システム)の Webサイトに2023年5月5日にリリースされたデータを反映しています。これにはアメリカおよび他の外国のデータが含まれており、2023年4月28日までのものです。(表は改変しています)

  新型コロナワクチン (2020年12月 – 現在) 他のすべてのワクチン1990年以降 米国のデータのみ
新型コロナワクチン (2020年12月 – 現在)
米国のデータのみ
1990年以降の他のすべてのワクチン
副作用の数 1,553,188 932,927 957,594 809,096
生命を脅かすイベントの数 37,486 15,142 14,384 10,267
入院者数 199,068 88,183 79,707 40,585
死者数 35,274 10,303 17,509 5,555
ワクチン接種後の永続的障害の数 65,670 22,101 16,835 13,595
ワクチン接種後の先天性異常の数 1,255 222 584 119

新型コロナワクチンは約2.5年間、他のワクチンは30年以上の間のデータの数であることに注意してください。死者数は3倍、永続的な障害も約3倍です。先天性異常の数は約5.7倍です。

下の図はこの2年4か月くらいの間のワクチン接種後の死亡報告数の累計です。青が新型コロナワクチン、黄色がその他の全てのワクチン、赤は不明ですがほとんどが新型コロナワクチンのようです。

グラフの目盛りは新型コロナと、他のワクチンでは左右で大きな違いがあることに注意してください。新型コロナワクチンは35,000人を超え、他のワクチン全てでは1,000人以下です。

下の図は年毎の報告数です。2021年が異常であることは誰でもわかります。

年毎の累計が下の図です。新型コロナワクチンの異常性が際立っています。

下の図はアメリカだけの年代別の被害状況です。赤が死亡数、青が100万回のワクチン接種に対する死亡率です。単純に死亡数だけだと年齢が上がるに従い、死亡数も多くなりますが、特に65歳以上では大きな被害が起きているのがわかります。しかし、100万回当たりだと、2歳未満の被害も結構大きいのがわかります。

下の図は他のワクチンとの比較です。1990年以降で非常に多い接種数であるインフルエンザワクチンでさえ2,300人ちょっとです。新型コロナ以外では最もおおいジフテリアでも3,200人ちょいです。新型コロナはその10倍以上です。

下の図は100万回接種当たりの死亡率です。新型コロナワクチンは2020年から現在まで、他のワクチン派2006年から2019年までの数です。赤が100万回当たりの死亡率、青が接種回数です。インフルエンザワクチンは新型コロナの3倍近い接種数ですが死亡率は0.35で、新型コロナの死亡率25.9なのでインフルエンザワクチンのおよそ74倍の死亡率だということになります。恐ろしい。(他のワクチンもインフルエンザワクチンと比較すると結構リスクがあることもわかります。)

次の図は新型コロナワクチン接種後にいつ死亡したかの数です。圧倒的にワクチン接種当日や次の日が多く、7日以内に3割近くが亡くなっています。これでも因果関係は不明でしょうか?

 

次の表は、VAERS データで見つかった有害事象の数を示しています。

FDA にリストされている症状 新型コロナワクチンによる(非致死的)有害事象の総数 新型コロナワクチンによる死亡者数の合計 他のすべてのワクチンの(非致死的)有害事象の総数(1990年~現在) 他のすべてのワクチンによる死亡者数の合計 (1990年~現在)
ギラン・バレー 3262 74 4699 150
急性散在性脊髄炎 263 7 463 30
横断性脊髄炎 684 8 862 16
脳炎 3359 476 5002 491
けいれん/発作 16333 546 30256 542
脳卒中 11899 1000 1640 97
ナルコレプシー、カタプレキシー 302 6 372 3
アナフィラキシー 51848 183 42512 172
急性心筋梗塞(心臓発作) 6338 1744 381 166
心筋炎・心膜炎 25324 437 1049 95
自己免疫疾患 2908 40 1218 18
その他の急性脱髄疾患 482 8 887 25
妊娠と出産の転帰(流産) 5055 159 2940 53
その他のアレルギー反応 2803 5 2185 3
血小板減少症 5196 458 3469 130
播種性血管内凝固症候群(DIC) 318 107 61 29
静脈血栓塞栓症 28555 1752 791 123
関節炎および関節痛/関節痛 91450 319 30358 80
川崎病 104 2 751 8
全身性炎症反応症候群 1121 71 387 10

これもワクチン接種の年数の差が非常に大きいにもかかわらず、新型コロナワクチン接種後の方が副作用や後遺症がいっぱい起きていることがわかります。特に脳卒中心筋梗塞静脈血栓塞栓症などの血栓に関わる副作用、心筋炎、自己免疫疾患など非常に多いのがわかります。脳卒中心筋梗塞の死亡数はおよそ10倍です。

下の表はインフルエンザのワクチンと新型コロナワクチンを同じくらいのワクチン接種回数で、危険性がどれほど違うのかを比較しています。時期は2021年5月31日までの新型コロナワクチン接種と、2019年7月1日から 2020年5月31日までのインフルエンザワクチン接種です。

ワクチンの種類 ワクチン接種の回数 死亡者数 死の危険 パーセンテージ 死亡/100万回
接種
インフルエンザ 167,447,642 33 5,074,171回に1回 0.000020% 0.20
新型コロナ 173,629,253 6,494 26,737回に1回 0.003740% 37.40

ワクチン接種後の死亡するリスクはインフルエンザワクチンと比較して新型コロナワクチンは37.40/0.20=187倍です。

最後の図はこれまでの死亡報告数と主要な薬剤やワクチンのリコールの歴史です。

1995年のポリオのワクチンはわずか死亡10人で1年も経たずにリコールとなりました。それ以外で最も被害の大きかったVioxx (バイオックス)という関節炎の消炎鎮痛薬が6,000人以上の死者を出し、5年でリコールとなっています。1,000人を超えるのはもう1つBextra(これも消炎鎮痛薬)しかありません。(ちなみにBextraはファイザーの薬です)

しかし、わずか2年数か月で35,000人以上の死亡を数えている新型コロナワクチンは、なぜかリコールされるどころか、アメリカでは6か月の赤ちゃんから接種が行われるスケジュールとなっています。(ここ参照)

日本も追随して、臨時接種という形で乳幼児のワクチンスケジュールに組み込まれてしまっています。(ここ参照)異常な日本、おバカな日本ですね。日本では高齢者の接種(6回目?)も始まってしまいました。このワクチンの危険性、異常性がわからない人がいるのが不思議です。

実際に子供に接種させる親、接種する高齢者がどれくらいいるのかはわかりませんが、まだまだ被害は増加しそうです。

mRNAコロナワクチンにより「永続的な障害を負った5~12歳の子どもたち」の事例/ブログ「地球の記録」より

earthreview.net

永続的かもしれない傷害

カナダの医学者であるウィリアム・マキス博士のサブスタック記事は、わりとよくご紹介させていただいています。

 

ウィリアム・マキス博士に関する地球の記録の記事一覧

 

最近のマキス博士は、特に「若い人や子どもたち」に関しての被害の情報を提示することが多くなっています。

これまで、以下のようなものをご紹介させていただいています。

 

[記事] 接種後「精神を破壊されたアメリカの子どもたち」についてのCDCワクチン有害事象報告のデータ
 地球の記録 2023年3月11日

[記事] [11歳から 21歳までの子供たちが、ガン(白血病)と診断されてから数時間または数日以内に死亡している]というウィリアム・マキス博士の記事 (2023/05/04)

[記事] 過去3ヶ月のカナダで2歳から19歳の子ども96人が突然死で亡くなっている (2023/03/05)

 

最近の記事は、

「 mRNA ワクチンによって負傷したか、永久に障害を負った 5~ 12歳の子どもたち」

というタイトルの記事でした。

ご紹介したいと思います。

オリジナルには多くの写真が載せられていますが、症状として視覚的に厳しいものは掲載しません

 


ファイザーまたはモデルナの COVID-19 mRNA ワクチンによって負傷したか、永久に障害を負った 5~ 12歳の子どもたち。すべての子どもの親たちが法的ファイルに入れておくべき 25のストーリー

Children 5-12 Years Old Who Were Injured or Permanently Disabled by Pfizer or Moderna COVID-19 mRNA Vaccines. 25 Horror Stories Every Parent Should Have in Their Legal Files
By Dr. William Makis MD 2023/05/05

インディアナ州フィッシャーズ – 10歳の少女アリアナは、2023年 1月に COVID-19 ブースター接種を受けた 24 時間以内に CRPS (複雑性局所疼痛症候群)を発症した。

アリアナさん

現在、アリアナの治療のための基金が設立され、募金が呼びかけられている(基金のウェブサイト)。

 

香港 – 11歳の少女シウ・イク・タンは、2回目のファイザー mRNA 注射の 3週間後に心筋炎を発症し、2022年 7月に小児病院の集中治療室で 1か月過ごした。香港の報道

シウさん

叔母は、シウの内臓は、集中治療室での治療で回復し、再び機能するようになったと述べた。しかし、足の神経は回復するのにさらに時間がかかる見込みで、筋肉が再び強くなるまで車椅子での生活となるという。

 

タイ – 7歳の少女ピムパカーン・コッパッディは、2022年 4月、ファイザー社 COVID-19 mRNA ワクチン接種の 2週間後に、皮膚に濃い紫色の斑点ができ、目と皮膚から血がにじみ出始た。 報道

 

ペルー - 2022年 2月 21日に 2回目のファイザー mRNA を投与された後、8歳の男の子、リチャード・ジェファーソン・ブスタマンテ・バウティスタがスティーブンス・ジョンソン症候群になった。 報道

 

ブラジル、サンパウロ – 10歳のルイザ・ペテヌチは、2022年 1月 18日に 1回目のファイザー COVID-19 mRNA ワクチンを接種してから 12 時間後に心停止を起こした。報道

この後、一時的に子どもへのワクチン接種が停止された。

 

ミネソタ州 – 2021年12月10日にファイザー社の COVID-19 ワクチンを接種した後、6歳の少年マイロ・エドバーグが心筋炎を発症した

 

ペンシルベニア州 – 8歳の女の子ハーパー・ゲウィンは、ファイザーmRNA 接種の7日後に脳卒中脳出血を起こした。2021年11月。 (報道

 

タイ – 12歳の少女がファイザー COVID-19 mRNA ワクチンの 1回目の投与後に「中毒性表皮壊死融解症」を発症、2021年 11月に発表された。論文

 

カリフォルニア州サンディエゴ – 2022年1月、ファイザー COVID-19 mRNA ワクチンの 2回目の投与の 1日後に 12歳の少年が「好酸球蜂窩織炎」を発症。論文

 

フロリダ州 – 10歳の少女が、2022年 7月に 2回目のファイザー COVID-19 mRNA ワクチン接種後、自己免疫性脳病変を伴う急性播種性脳脊髄炎を発症した。論文

 

中国 – 11歳の少女が不活化 COVID-19 ワクチンの後に多系統炎症症候群 (MIS-C) を発症、2023年2月。論文

 

サウジアラビア – 2022年 3月、モデルナ mRNA ワクチンを 2 回接種した後、12歳の少年が多系統炎症症候群 (MIS-C) を発症。論文

 

韓国 – 2022年 1月、ファイザー COVID-19 mRNA ワクチンの 2回目の投与後に 12歳の少年が急性腎障害を発症。論文

 

以下は、米 CDC ワクチン有害事象報告 (VAERS)より。

 

VAERS ID: 2187799ニュージャージー州の 10歳の男の子 (2022年 3月)。

ファイザーの初回投与から 44日後、彼は幻覚を伴うパニック発作が、ほぼ毎日起きた。彼は非常に混乱し、幻覚が見え、言葉が非常に速く聞こえると述べた。それまでの彼はとても社交的で、優秀な学生であり、運動選手でもある。

 

VAERS ID: 2163473 – 米バージニア州の 8歳の女の子 (2022年 2月)

最初のファイザー投与から 40日後、少女は精神的に変化した。発作があるように見えるが、発作ではない。彼女はこれらのエピソードの間、反応することができず、そこにないものを見たり聞いたりし始めた。何度も何度もそれが起こり、5回の緊急治療訪問がある。

1か月後、彼女はまだ診断されておらず、記憶喪失、退行、波状のせん妄を抱えている。年齢も季節も言えず、1から10まで数えることもできない。1回目のファイザー接種前は、神経学的な問題はなく、明るく幸せな成績も優秀な児童だった。彼女は記憶を失い、知能が後退している。改善する見込みはないと思われる。

 

VAERS ID: 2018697ニュージャージー州の 9歳の男の子(2021年12月)

最初のファイザー投与の翌日、彼は 2日間激しい頭痛に悩まされた。話すことも反応することもなかった。幻覚と不思議の国のアリス症候群を持っていた。すべてが小さく見えるという。今なお回復していない。

 

VAERS ID: 2014388 – 2021年 12月 12日。イリノイ州の 8歳の少女 は、ファイザー接種の 9日後に性器出血を発症した。

 

VAERS ID: 2002198カリフォルニア州の 11歳の少年 – 1 回目のファイザー mRNA ジャブ (2021年 12月) の後、腕と脚に持続性の震えが発生した。

 

VAERS ID: 1976737テネシー州の 5歳の女の子。 1 回目のファイザー mRNA ワクチン接種の 24時間後に、発作、行動の変化、運動チックが発生した。 (2021年 12月)

 

以下は、オーストラリア治療用品管理局 (TGA)のデータより。

オーストラリア TGA 698578 – 8歳の少女がファイザー社の mRNA ジャブ後に心膜炎を発症 (2022年 1月21日) 。

 

オーストラリア TGA 697752 – 10歳の少年が、ファイザー社の mRNA 注射後に心筋炎と心膜炎を発症 (2022年 1月20日)。

 

オーストラリア TGA 697518 – 8 歳の男の子が、接種後、 陰嚢、顔、唇、目の腫れ、発疹、胸の痛みに苦しんだ (2022年1月20日)。

 

オーストラリア TGA 755787 – 6歳の少女がモデルナ ワクチン接種後に心膜炎を発症 (2022年10月21日) 。

 

オーストラリア TGA 767774 – 5歳の少女がファイザー ワクチン接種後に膣出血を発症 (2023年2月28日)。

 

 

WHO、健康な子供とティーンエイジャーにコビドワクチンは不要と宣言

WHO、健康な子供とティーンエイジャーにコビドワクチンは不要と宣言
2023年3月31日(金)発売 by: イーサン・ハフ(Natural News) 世界が武漢コロナウイルス(Covid-19)「ワクチン」の危険性と有用性に目覚めた今、世界保健機関(WHO)は、少なくとも子供とティーンエイジャーには、それを押し付けようとしていることに手を引いている。

WHOのウェブサイトに掲載された新しいガイダンスによると、若い人たちはワクチンを接種する必要はないだろうとのことです。この決定は、WHOのStrategic Advisory Group of Experts on Immunization、通称SAGEによってなされたもので、SAGEはこれを、コビト注射の将来についての「改訂ロードマップ」として宣伝しています。

現在、予防接種の優先順位は、高、中、低の3つのグループに分かれており、疑惑のウイルスに陽性反応を示した場合の「重症化および死亡のリスク」に基づいて決定されます。子供や10代は、コビド病や死亡のリスクが低いとされ、優先順位は低い。

WHOは、ロタウイルス、麻疹、ポリオ、肺炎球菌結合型などの「従来の必須ワクチン」を若い人たちが受けるべきだと考えていることを強調し、国連機関は "より大きな影響を与える "と述べています。

(関連記事:コビッドジャブを若者向けに承認させるために、FDA疑似科学に基づく「決定的に欠陥のある」リスク・ベネフィット分析を用いなければならなかった)

WHO、赤ちゃんや高齢者にコビッド注射やブースター接種をまだ望んでいる

コビッド「ブースター」注射については、WHOは同様に高齢者のみ受けるように勧告しています。

SAGE委員長のHanna Nohynek博士は、WHOのウェブサイトに掲載されたプレスリリースで、「国民の多くがコビッド19を接種しているか、以前に感染しているか、あるいはその両方であることを反映して更新されたロードマップは、重症化のリスクがある人々、主に高齢者や基礎疾患を持つ人々に、追加のブースターを含むワクチン接種の重要性を改めて強調している」と述べています。

"各国は、健康な子どもや青少年のような低リスクグループのワクチン接種を継続するかどうかを決定する際に、この年齢層の健康と幸福にとって極めて重要である定期接種ワクチンを妥協することなく、各国固有の状況を考慮すべきです。"

各国は、この新しいガイダンスへの対応を決定する際に、「疾病負担、費用対効果、その他の健康上またはプログラム上の優先事項、機会費用」などの要素を考慮しなければならないと、WHOは付け加えています。

免疫力が低下している子供やティーンエイジャー、あるいは既存の健康状態に問題がある場合は、コビドジャブを受けることをWHOは引き続き勧めています。さらに、WHOは生後6ヶ月未満の乳児にもコビドを接種するよう求めています(Fox Newsより引用)。

WHOは、コビドに感染するリスクが高く、推奨されるコースに従って注射を受けることで利益を得られると主張する妊婦を、依然としてターゲットにしている。

ニューヨーク大学ランゴンメディカルセンターの医学部臨床教授で、日頃からFoxに出演している製薬会社寄りのマーク・シーゲル氏は、WHOが子供や十代の若者を優先順位が低いカテゴリーに入れたからといって、親が子供たちに注射をしてはいけないということにはならない、と視聴者に訴えた。

"この優先順位の変更は、コビドワクチンを打つべきではないと言っているのと同じことではない "とシーゲルは必死で述べています。"最近出てきた疑問は、コビドワクチンは何回打てば十分なのか、ということです"

シーゲルは少なくとも、多くの若者がすでに自然免疫を持っており、コビドやコロナウイルス科に属する他のタイプの風邪ウイルスから守られていることは認めている。

「感染後の自然免疫も、コビッドの量と同様に、免疫保護に含まれなければならない」と述べ、コビッドの予防接種は、いわゆる「ロングコビッド」を防ぐための「貴重な手段」だと考えていることを明らかにしました。

ファウチ・インフルエンザの予防接種の危険性と効果のなさについて、もっと知りたいですか?ChemicalViolence.comでご覧いただけます。

この記事の情報源は以下の通りです:

FoxNews.com

ナチュラルニュース.com

原文:
WHO declares that healthy children and teenagers do NOT need covid vaccines
Friday, March 31, 2023 by: Ethan Huff

(Natural News) Now that the world is waking up to the dangers and uselessness of Wuhan coronavirus (Covid-19) “vaccines,” the World Health Organization (WHO) is backing off in trying to push them, at least on children and teenagers.

New guidance posted on the WHO website states that young people likely do not need to get jabbed. This decision was made by WHO’s Strategic Advisory Group of Experts on Immunization, also known as SAGE, which touted it as a “revised roadmap” for the future of covid shots.

There are now three priority groups for the jabs – high, medium, and low – that are based on the “risk of severe disease and death” when testing positive for the alleged virus. Children and teens are low-priority because they are considered to be low-risk for covid sickness or death.

The WHO made sure to emphasize that it still believes that young people should get “traditional essential vaccines” for things like rotavirus, measles, polio, and pneumococcal conjugate, which the United Nations body says will have a “greater impact.”

(Related: In order to get covid jabs approved for young people, the FDA had to use a “critically flawed” risk-benefit analysis based on pseudoscience.)

WHO still wants babies, elderly to take covid injections and boosters

As for covid “booster” shots, the WHO is advising that only elderly people take these as well.

“Updated to reflect that much of the population is either vaccinated or previously infected with Covid-19, or both, the revised roadmap reemphasizes the importance of vaccinating those still at-risk of severe disease, mostly older adults and those with underlying conditions, including with additional boosters,” said SAGE Chair Dr. Hanna Nohynek in a WHO press release posted to the agency’s website.

“Countries should consider their specific context in deciding whether to continue vaccinating low-risk groups, like healthy children and adolescents, while not compromising the routine vaccines that are so crucial for the health and well-being of this age group.”

Countries must consider factors such as “disease burden, cost-effectiveness, and other health or programmatic priorities and opportunity costs” when making decisions about how to respond to this new guidance, the WHO added.

Children and teenagers with compromised immune systems or preexisting health conditions are still advised by the WHO to get covid jabbed. Additionally, the WHO wants infants under the age of six months to get jabbed as well “due to the burden of severe Covid-19 effects,” to quote Fox News.


Another group the WHO is still targeting is pregnant women, whom it claims have a high risk of catching covid and thus can still benefit from getting injected according to the recommended course.

Marc Siegel, a clinical professor medicine at NYU Langone Medical Center and a routine pro-pharma shill on Fox appeared on the network to tell viewers that just because the WHO decided to put children and teens into the low-priority category does not mean that parents should not still inject them just because.

“This change in prioritization is not the same thing as saying that they shouldn’t have the covid vaccines,” Siegel stated in desperation. “The question that has emerged recently is: how many covid shots is enough?”

Siegel did at least acknowledge that many young people already have natural immunity and are thus protected from covid and any other type of cold virus belonging to the coronavirus family.

“Natural immunity following infection must be included in counting immune protection, as well as the amount of covid still around,” he clarified, adding that he still believes covid shots to be a “valuable tool” in warding off so-called “long covid.”

Want to learn more about the dangers and ineffectiveness of Fauci Flu shots? You can do so at ChemicalViolence.com.

Sources for this article include:

FoxNews.com

NaturalNews.com