子どもたちの命と未来を守る会

真実を学び発信するためのブログ

子供への接種禁止 & 皮膚病変 / おおきな木ホームクリニック ブログより

日本では9月から子供への接種が努力義務とされました。

そして各自治体ではこんな感じです。

小児のワクチン接種努力義務化 宮崎市が接種体制を強化

これは一自治体のニュースですが、接種体制を強化だって。
自治体で同様の動きがみられていますね。

でもでもでも。
情報収集されている方はみなさんもうご存じかとは思いますが、イギリスでは子供への接種は中止となりました。

詳しくは、崎谷博征先生のブログにまとめられているので読んでみてください。

『イギリス政府:12際以下の子供に遺伝子ワクチン禁止!〜俯瞰シリーズ』

上記ブログに要点がまとめられていますが、
・子供はそもそも新型コロナ感染のリスクが少ない(感染関連死亡は極めて稀)
・2022年2月までにほとんどの子供が新型コロナに感染している(自然免疫がある)
・オミクロン感染の症状は軽症である
・オミクロンに対する免疫(抗体)も短期間である
とのこと。

なんともハッキリしていますね。

12歳以下の子供にワクチンは禁止です

正確には「5~11歳の健康な子供には中止」です。

こういう情報をみると、Facebookでいろいろ投稿している大阪大学の宮○教授なんかはすぐに「日本と外国では感染状況が違う」とか言って反論するんですけど、日本だって子どもたちはすでに相当ウイルスに触れていますよ。

あんな副作用の多いワクチンを打つメリットなんてどこにもありません。

なのに日本では世界と逆行して、努力義務として子供への接種を加速しています。

5~11歳の3回目ワクチンまで始まります。
自治体によってはご丁寧に接種券まで送られてくるそうで。

【新型コロナ】横浜市の5~11歳向けワクチン3回目接種 16日から開始

小児科医もちょっと調子に乗っちゃったりして。

小児科医「できればコロナのワクチンは打っていただきたい」医療現場でも積極的な接種呼びかけ 大分

小児への新型コロナワクチン3回接種+インフルワクチンのデータとかあるのだろうか。

子供に1回の接種すらいらないのに、3回接種なんて狂気の沙汰です。

今5~11歳の子がワクチン接種して、15~20年後に将来子供を作ろうって思ってなかなかできなかったとき、昔打ったワクチンを疑うことはできるのでしょうか。
仮に(?)今の新型コロナワクチンが不妊を引き起こすとしてね。
絶対に疑わないだろうし、食べ物のせいだ、環境のせいだとか、他のせいにされるでしょうね。
まぁ、これらも十分悪いんですけど。
それに、もし昔打った新型コロナワクチンだと疑えたとしても、15~20年前のワクチンでそうなったなんて証明すらできません。

そしてこれらの政策に関わった役人たちは既に退職しているか、違う部署に異動しているかで責任とらなくていいようになっているはずです。
あるいはドス黒い三途の川に流されているかもですけど。

そして次のネタも、情報収集されている方ならみなさんご存じかもしれません。

高知大学の研究グループが、「ワクチン接種後に皮膚症状が発現した患者の皮疹部を調べた結果、COVID-19のスパイク蛋白が検出された」との論文を発表し医学雑誌に掲載されたのです。

佐野栄紀特任教授らの研究チームの論文が「Journal of Cutaneous Immunology and Allergy」に掲載されました

ワクチンの副作用としてmRNAがコードするスパイク蛋白が皮膚病態に関与している可能性を示唆しました。」とのこと。

そして、
今後臓器で発現するスパイクにおいても同様に証明することができれば、mRNAワクチンによる臓器別副作用の証拠となりうるかもしれません。
だって。

ようやくですね。

というか、「mRNAワクチンは血流にのって全身になんか行きやしない。すぐに壊れるし局所にとどまる。」と豪語していた専門家もどきが複数いましたよね。
どれだけテキトーなこと言ってたんだか。
恥ずかしくないのだろうか。

ワクチン接種後に湿疹などの皮膚症状が出るケースがかなりあります。
そこを調べたらスパイクタンパクが検出されたとのことなのです。
ちなみにシェディングでも湿疹とか皮膚病変が結構みられます。
そのケースも調べて欲しいなぁと思うのですが…。

ちなみにワクチン接種後にいろんな副作用がみられますが、皮膚科の分野ほどハッキリした症状はありません。
つまりは皮膚科の先生は、ふつうだったら
新型コロナワクチンが始まってから変なことが起きている。今までと違うことが起きている。
ということに気づいていると思うのです。
気づいて当たり前です。
というか、絶対に気づいているはずです。

帯状疱疹だって増えているのは有名ですしね。

それなのに声を上げない皮膚科医はどうかしています。

医者として無言を貫く、知らないふりをしているのは罪です。

皮膚科として何も声を上げないのは、罪な人間か、ただただ無能な人間かどちらか。
無能だとしたら医者として商売しているのはどうかと思いますけど。

その辺気づかないふりして、メディアで帯状疱疹ワクチンを推奨している皮膚科医なんて最悪の極みですね。

今や学会などでも、ワクチン接種後に起きたいろいろな病気の演題が多く発表されています。

これからますます新型コロナワクチンの化けの皮が剥がれてくると思います。
専門家もどきや、ワクチン打ちまくっている医者どもの化けの皮もね。

<緊急座談会第二弾!>オミクロン型対応ワクチンをすすめない理由 東北有志医師の会

オミクロン型対応ワクチンの追加接種!?とんでもない!!
 
日本は、国民の80%ぐらいが2回以上の新型コロナワクチンを接種しているにもかかわらず、現在 新型コロナウイルスの感染爆発となり、世界1位の感染率になってしまっています。
今、感染がひろがっている新型コロナウイルスの型は、初期に広がった武漢型コロナでなく、オミクロン型コロナです。

「ワクチンが効いていないのは、武漢型コロナに対するワクチンでブースター接種(追加接種)しているからだ。だから、オミクロン型コロナに対するワクチンでブースター接種すれば、感染を防げるはずだ」と考えている方が多いように思います。
政府は、この10月からオミクロン型対応ワクチンの追加接種をはじめようとしています。

 しかし、この分野の科学者の目からすると、これは全く間違っています。

オミクロン型対応ワクチンを追加接種することをすすめません。
武漢型コロナワクチン接種者(あるいは感染者)にオミクロン型対応ワクチンを追加接種すると、かえって感染拡大をもたらし、重症化や次の変異にも対応できなくなる危険性が強いのです。

その理由について、再び 東北有志医師の会メンバーである北海道大学 駒野宏人客員教授と代表後藤医師が 東京理科大学 村上康文名誉教授をゲストにお迎えして 対談形式で明らかにしていきます。
また、あわせて、子供への新型コロナワクチン接種の努力義務に対して、100%反対であること、 その理由もお話したいと思います。

これ以上の新型コロナワクチン接種は明らかに無意味です。どうかご視聴ください。

*なお この動画で 村上康文博士が発信している内容は 博士の研究者としての個人的見解であり 所属組織の公的な見解でありません。

子どもの抗体大人の3倍 石川県立大、世界初確認 新型コロナ重症化しにくい理由解明

みのり先生の診察室

5万人以上の「オシリ」を診察してきた 肛門科専門医の女医がつづる お尻で悩める人へのメッセージ

 

患者さんのリクエストで1日1記事は主に新型コロナウイルスに関する医療ニュースをお届けしています。

 

今日は希望の持てる明るいニュースを。

 

記事内容は転載できないため、こちらをご覧下さい↓

なんと「新型コロナに感染した際、体内で作られて重症化を防ぐ抗体量が、子どもは大人の3倍となる」とは。

 

だから子どもはコロナに感染しても重症化しなかった理由なのでしょう。

 

ということは、ワクチン要らないですね。

 

野中しんすけさんがこんなtweetをされていました↓

いやホンマ、「努力義務」って何  

あえて「強制接種」にしないのは、何かあった時に責任逃れするためでしょう。

 

接種は任意ですから

あなたが進んで受けたのだから

 

と。

 

 

何かあっても国は何もしてくれないことは既にワクチン接種後に死亡した人々で分かっていること。

 

ワクチンとの因果関係は不明とされています。

 

だから「義務」という言葉に騙されないで。

 

愛知県春日井市長選 公開討論会にて

勤務医団の本音 on Twitter

浜松市のデータが復活!/ おおきな木ホームクリニック

なんとなんと、浜松市のデータが復活していました。

https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/koho2/emergency/covid-19/index.html

一番みんなみみてもらいたくて、わかりやすい表がこれです。

f:id:HiroshiCarlosFurukawa:20220806160458j:image
この統計は、
「令和4年1月1日~令和4年8月4日の陽性者のうち、ワクチン接種の状況や陽性判明時点の症状が確認できた58,328件について分析」
されたものです。

5万8千例のデータですよ。
現実に現場で起こっているそのまんまのデータです。
かなり信憑性があります。
治験のように、都合の悪いデータは省いて…とかいう作業などされていないそのままのデータです。
そしてきっと国の役人どもが絡んでいないだろうから恣意的にデータを曲げられているという可能性も低い。
製薬会社だとか、ワクチンを打たせたいと思っている専門家どもが作成したデータよりも断然信頼できます。

中等症のところをみていただければと思いますけど、
なんと「未接種」の人が一番少ないのです。

ちなみに「無症状」の割合も「未接種」の人が一番多いんですね。

中等症になる人は3回目、4回目の人が断然多い。
4回目接種の人はまだ少ないだろうから、統計的には大きくデータは出やすいので、比較からは削除した方が良いですが。

でも、未接種で0.4%、3回接種済みで1.0%です。
その差0.6%。
5万8千人のデータで0.6%の差がつくというのは、浜松市という一自治体においてのデータとしては大きな差です。

ワクチンを推進している人たちは、このデータをどう説明するのでしょうか?

1万歩譲って、ほとんど差はないとしましょう。
自称専門家たちが連呼している「重症化を防げる」というワクチンのメリットはこの表から読み取れますか??

文句あるならこの表の説明をしてから言ってこいってんだ。
(あっ、別に文句言ってくる人いませんけど)

ちなみに浜松市の他のデータでは、感染を防げていないのも自明です。

副作用ばかり、子供にペースメーカ-を埋め込むことになりかねないワクチンを積極的に接種する意義はあるのでしょうか?

ワクチン接種してから、副作用が認められない、接種後死亡が認められない、救済されないって騒ぐよりは、ワクチンを打たないことが一番です。

ハッキリ言ってこのデータからはワクチンを打つメリットはどこにも見いだせません。

メリットがまったくないのにリスクだけしょうなんてア○でしょ。

まあ打つ打たないはそれぞれの価値観によりますから強く引き留めはしませんけど、こういうデータをみて打たないと判断した人たちのことをとやかく言わないで欲しい。
巻き込んだり道連れにしないで欲しい。

打つ人に限って「エビデンスエビデンスだ」って騒ぐけど、こんな簡単なデータも評価できないようじゃ、エビデンスとかそれらしい言葉使って賢そうなフリするなって。

英国政府、COVIDワクチン接種の子どもは非接種の子どもより4423%死因が多い&COVID-19で13633%死ぬ可能性が高いことを認める

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衝撃:英国政府、COVIDワクチン接種の子どもは非接種の子どもより4423%死因が多い&COVID-19で13633%死ぬ可能性が高いことを認める

2022年7月27日、The EXPOSE

 

英国政府は、コビド19ワクチンが前例のない速度で子供たちを殺していることを静かに確認した。

 

ボリス・ジョンソンが英国首相の辞任を発表する数時間前に発表された公式報告書に含まれる衝撃的な数字は、コビッド19ワクチンを接種した子どもたちが、ワクチン未接種の子どもたちよりも何らかの原因で死亡する可能性が4423%/45倍高く、コビッド19で死亡する可能性が136333/137倍高いことを明らかにしています。

f:id:HiroshiCarlosFurukawa:20220729024518j:image
英国政府機関である国家統計局(ONS)はこのほど、イングランドにおけるワクチン接種状況別の死亡者数に関する新しいデータを発表しました。

 

ONSの最新データセットは、

Deaths by Vaccination Status, England, 1 January 2021 to 31 May 2022」というタイトルで、ONSのサイトではこちらからアクセスでき、ダウンロードも可能です。

                                                                           
出典 

このデータセットの表6には、2021年1月1日から2022年5月31日までのイングランドにおける年齢層別のコビット19が関与した死亡、コビット19が関与しない死亡、全死因死亡のデータがあり、10歳から14歳の子どものワクチン接種状況別死亡数、15歳から19歳の10代のワクチン接種状況別死亡数などが掲載されています。

しかし、このデータを見ると、ONSが私たちが信じたいほど透明性を持っていないことがよくわかる。というのも、このデータセットに含まれる他のすべての表では、他のすべての成人年齢層について死亡率を示しているのに、子供や10代については10万人年当たりの死亡率を示していないのだ。

例えば、2022年4月のワクチン接種状況別の10万人年当たりの死亡率を示すデータセットの表1のスナップショットは次の通りである。

出典
残念ながら、ONSはCovid-19ワクチンを接種した子どもたちの恐ろしい死亡率を隠蔽しようとしたが、失敗している。

2021年1月1日から2022年5月31日の間に10歳から14歳の子どもの死亡に関するONSのデータのスナップショットを以下に示す。

出典
上記のデータには、各ワクチン接種群における死亡数と人年数が記載されています。

したがって、各接種群の「人年」を10万で割り、各接種群の死亡数を先ほどの式の答えで割れば、接種状況別の死亡率を算出することができます。

例)未接種 2,881,265 人年 / 10万人 = 28.81
ワクチン未接種による死亡数(9) / 28.81 = 10万人年当たりの死亡数0.3人

次の2つの図は、ONSが提供する数値による、2021年1月1日から2022年5月31日までの、イングランドの10歳から14歳の子どもの10万人年あたりのワクチン接種状況別の死亡率を示しています。


上記の2つのグラフには多くの情報が含まれているため、最も重要な発見を選んで、以下のグラフを作成しました。

Covid-19による死亡について、ONSは、ワクチン未接種の10歳から14歳の子どもの死亡率は0.31に等しいことを明らかにしている。しかし、1回接種の子どもたちの死亡率は10万人年あたり3.24人、3回接種の子どもたちの死亡率は10万人年あたり41.29人と、衝撃的な数字になっている。

これらの数字から、ワクチン未接種の子どもがコビッド19で死亡する確率は、コビッド19の注射を受けた子どもよりもはるかに低いことが明らかになった。

ファイザーのワクチン効果計算式に基づき、このデータから、コビッド-19注射は小児の死亡に対して負の効果を持つことが証明され、2021年1月から2022年5月までの間の実際の効果は以下の通りであることが明らかになった-。

計算式
ワクチン未接種死亡率ーワクチン接種死亡率
      /
ワクチン未接種死亡率×100=
単位死亡に対するワクチンの有効性


コビッド19注射は、部分接種児でマイナス966.67%、3回接種児でマイナス13,633.33%という衝撃的な死亡に対する現実のマイナス効果が証明されています。

これはファイザー社が主張する死亡に対する有効率95%には遠く及びませんよね?

つまり、部分接種児は非接種児に比べて11倍/966.67%、3回接種児は137.3倍/13,633.33%、コビッド19で死亡する可能性が高いということです。

そして、残念ながら、Covid-19以外の死亡に関しては、ほとんど改善が見られない。ここで再び、イングランドの子どもたちのワクチン接種状況別の死亡率を示したグラフをご覧ください -。

ワクチン未接種の子どもの全死因死亡率は10万人年当たり6.39人で、一部接種の子どもでは6.48人とわずかに上回っている。

しかし、注射を打つと、その率はどんどん悪くなる。全死因死亡率は、2種混合ワクチン接種児で97.28、3種混合ワクチン接種児では10万人年当たり289.02という衝撃的な数字になっています。

つまり、英国政府の公式データによると、2種混合ワクチンを接種した子どもたちは、未接種の子どもたちに比べて1422%/15.22倍、あらゆる原因で死亡する確率が高いということになります。一方、3種混合ワクチンを接種した子どもたちは、未接種の子どもたちに比べて4423% / 45.23倍、何らかの原因で死亡する可能性が高いということである。

残念ながら、ワクチンを接種した10代の子どもたちにも同じようなことが起こっている。

次の2つのグラフは、ONSが提供する数値に基づき、2021年1月1日から2022年5月31日までの期間に、イングランドの15歳から19歳の10万人年当たりのワクチン接種状況別の死亡率を示しています。

上の2つのグラフには多くの情報が含まれているため、ここでも最も重要な結果を選び、以下のグラフを作成しました。

上記から分かることは、トリプルワクチン接種を受けたティーンエイジャーは、未接種のティーンエイジャーに比べてCovid-19で死亡する可能性が136% / 2.35倍高く、あらゆる原因で死亡する可能性が38%高いということである。

しかし、全死因による死亡率で最も悪いのは、ワクチンを2回接種した10代の若者である。英国政府の公式データによると、2回接種した10代の若者は、10万人年当たりの死亡率が36.17であり、10万人年当たりの死亡率が14.51である未接種の10代の若者と比較して149.3%/2.5倍もあらゆる原因で死亡する可能性が高いことが明らかになった。

要約すると、英国国家統計局が発表した英国政府の公式数値は、コビドを接種した子どもやティーンエイジャーがコビド19とその他の原因の両方で死亡する可能性が、接種していない子どもやティーンエイジャーよりも高いことを証明しています。

このことは、Covid-19に関しては、ワクチン接種が実際にウイルスとされるものに対する免疫反応を悪化させ、入院と死亡の両方のリスクを高めていることを示しています。しかし、全死亡に関しては、コビッド-19の注射が直接子どもたちを殺していることを示している。


原文:
SHOCKING: UK Government admits COVID Vaccinated Children are 4423% more likely to die of any cause & 13,633% more likely to die of COVID-19 than Unvaccinated Children
BY THE EXPOSÉ ON JULY 27, 2022

The UK Government has quietly confirmed that the Covid-19 vaccines are killing children at an unprecedented rate.

Shocking figures contained in an official report, published just hours before Boris Johnson announced his resignation as Prime Minister of the UK, reveal Covid-19 vaccinated children are 4423%/45x more likely to die of any cause than unvaccinated children and 13,6333/137x more likely to die of Covid-19 than unvaccinated children.

A UK Government agency, known as the Office for National Statistics (ONS), recently published new data on deaths by vaccination status in England.

The latest dataset from the ONS is titled ‘Deaths by Vaccination Status, England, 1 January 2021 to 31 May 2022‘, and it can be accessed on the ONS site here, and downloaded here.

Source
Table 6 of the dataset contains data on deaths involving Covid-19, deaths not involving Covid-19 and all-cause deaths by age group in England between 1st January 2021 and 31st May 2022, and it includes the number of deaths among children aged 10 to 14 by vaccination status, and teenagers aged 15 to 19 by vaccination status.

However, it is quite clear from the data that the ONS are not being as transparent as we would like to believe. This is because they fail to provide the death rate per 100,000 person-years among children or teenagers, whereas they have provided it for all other adult age groups in every other table contained in the dataset.

For example, here’s a snapshot of the data from table 1 of the dataset showing the death rate per 100,000 person-years by vaccination status in April 2022 –

Source
Unfortunately for the ONS, they have failed in their attempts to disguise the horrific mortality rates among Covid-19 vaccinated children because they still provide us with enough information for us to calculate the mortality rates ourselves.

Here’s a snapshot of the ONS data on deaths among children aged 10 to 14 between 1st Jan 2021 and 31st May 2022 by vaccination status –

Source
The data above includes the number of deaths and the number of person-years among each vaccination group.

Therefore, all we need to do is divide each vaccination group’s ‘person-years’ by 100,000, and then divide the number of deaths among each vaccination group by the answer to the previous equation, to work out the mortality rates by vaccination status.

e.g. Unvaccinated 2,881,265 Person-years / 100,000 = 28.81
Unvaccinated Covid-19 Deaths (9) / 28.81 = 0.3 Deaths per 100,000 person-years

The following two charts show the mortality rates by vaccination status per 100,000 person-years among children aged 10 to 14 in England for the period 1st January 2021 to 31st May 2022, according to the figures provided by the ONS –

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Due to the large amount of information contained in the above two charts we’ve cherry-picked the most significant findings to create the following chart –

In regard to Covid-19 deaths, the ONS reveals that the mortality rate among unvaccinated children aged 10 to 14 equates to 0.31. But in regards to one-dose vaccinated children the mortality rate equates to 3.24 per 100,000 person-years, and in regards to triple vaccinated children the mortality rate equates to a shocking 41.29 per 100,000 person-years.

These figures reveal that unvaccinated children are much less likely to die of Covid-19 than children who have had the Covid-19 injection.

Based on Pfizer’s vaccine efficacy formula, this data reveals that the Covid-19 injections are now proving to have negative effectiveness against death among children, with the real-world effectiveness between January 2021 and May 2022 being as follows –

Formula:
Unvaccinated Death Rate – Vaccinated Death Rate
/
Unvaccinated Death Rate x 100 =
Vaccine Effectiveness against Death
The Covid-19 injections are proving to have real-world negative effectiveness against death of minus-966.67% among partly vaccinated children, and a shocking real-world negative effectiveness against death of minus-13,633.33% among triple vaccinated children.

This isn’t anywhere near the claimed 95% effectiveness against death made by Pfizer, is it?

In other words, partly vaccinated children are 11x/966.67% more likely to die of Covid-19 than unvaccinated children, and triple vaccinated children are 137.3x/13,633.33% more likely to die of Covid-19 than unvaccinated children.

And unfortunately, there is little improvement when it comes to non-Covid-19 deaths. Here’s the chart again showing the mortality rates by vaccination status among children in England –

The all-cause death mortality rate equates to 6.39 per 100,000 person-years among unvaccinated children, and is ever so slightly higher at 6.48 among partly vaccinated children.

However, the rate goes from bad to worse following the administration of each injection. The all-cause death mortality rate equates to 97.28 among double-vaccinated children, and a shocking 289.02 per 100,000 person-years among triple-vaccinated children.

This means, according to the UK Governments own official data, double vaccinated children are 1422% / 15.22x more likely to die of any cause than unvaccinated children. Whilst triple vaccinated children are 4423% / 45.23x more likely to die of any cause than unvaccinated children.

Unfortunately, we see much of the same when it comes to vaccinated teenagers.

The following two charts show the mortality rates by vaccination status per 100,000 person-years among teenagers aged 15 to 19 in England for the period 1st January 2021 to 31st May 2022, according to the figures provided by the ONS –

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Again, due to the large amount of information contained in the above two charts we’ve cherry-picked the most significant findings to create the following chart –

What we discover from the above is that triple vaccinated teenagers are 136% / 2.35x more likely to die of Covid-19 than unvaccinated teenagers, and 38% more likely to die of any cause than unvaccinated teenagers.

The worst figures in terms of all-cause deaths are however among double-vaccinated teenagers. Official UK Government data reveals that double vaccinated teenagers, with a mortality rate of 36.17 per 100,000 person-years, are 149.3% / 2.5 x more likely to die of any cause than unvaccinated teenagers with a mortality rate of 14.51 per 100,000 person-years.

To summarise, the official UK Government figures published by the UK’s Office for National Statistics, prove that COVID-vaccinated children and teenagers are more likely to die of both Covid-19 and any other cause than unvaccinated children and teenagers.

This indicates that in regard to Covid-19, vaccination is actually worsening the immune response to the alleged virus and increasing the risk of both hospitalisation and death. But in regards to all-cause deaths, this indicates the Covid-19 injections are directly killing children.

『日本国のモラル崩壊と巨大製薬企業の医療犯罪」

『日本国のモラル崩壊と巨大製薬企業の医療犯罪』

 

井上正康

健康科学研究所所長・大阪市立大学医学部名誉教授

 

筆者が大学を卒業した1970年当時は”生ワクチン”による事故が多発しており、安全なワクチンの開発が急務であった。しかし、遺伝子工学技術の飛躍的進歩により抗原蛋白を大量生産することが可能となり、”安全なワクチン”の開発基盤が整ったことからワクチンに対する筆者の興味も薄らいでいった。今回、パンデミック騒動で半世紀ぶりにワクチン問題と再会したが、それらは旧来型とは異なる”遺伝子ワクチン”が主役であった。遺伝子ワクチンは、9.11のNY同時多発テロオウム真理教の”炭疽菌テロ事件”に危機感を持った米国防省ペンタゴンが軍事物資として開発を始めたモノである。ワクチン開発は病原体の研究と表裏一体であり、米国のファウチ博士らが『ウイルスの感染力増強法』などで特許研究していた。しかし、「こんな危険な研究を米国内で行うべきではない」とされ、オバマ政権時代に研究プロジェクトが中国の武漢研究所へ移管されたが、その後も米国から多額の研究費が武漢研究所へ提供され続けていた。そのような歴史滝事実を知らない日本の専門家たちが”mRNAワクチンはノーベル賞級の研究成果”と賞賛し、開発者のカタリン・カリコ博士に2022年度の日本国際賞が授与された。

 


2020年の夏に安倍前首相が最初に購入したアストラゼネカ社製ウイルスベクター型ワクチンが”遺伝子組み換えDNA薬”であることに気づいた筆者は、”パンデミックのドサクサに紛れて緊急承認された遺伝子ワクチンの全体像”を注目してきた。実は、19年前のSARSの際に「変異の激しいRNAウイルスでは”抗体依存性感染増強(ADE)”と呼ばれる免疫反応で感染爆発やサイトカインストームが誘起されること」が判明し、RNAウイルスに対するワクチン開発が凍結されていた。しかし、今回はメディアと専門家が煽った恐怖感により封印されていたパンドラの箱が開いて”ワクチンヒステリー”を暴走させてしまった。

 


新型コロナの感染はインフルエンザと同様に”肺炎”を誘発すると誤解されているが、その実態はスパイクによる血管障害と血栓症であり、重症化すると肺の血液障害で血中酸素濃度が低下する。血管は全ての組織に分布しているため、これが障害されると様々な症状が現れる。驚くべきことに、mRNAワクチンで産生されるスパイク自体も同様の血栓症や組織障害を誘起する事が論文で明らかにされた。表面をポリエチレングリコール((PEG)で覆われたワクチン粒子は、体内を長期間循環しながら異物を処理する肝臓や脾臓のみならず、骨髄、副腎、卵巣、精巣、心、肺、脳などにも高濃度に蓄積される。そこで産生されたスパイクが細胞表面に露出すると、異物として認識されて自己免疫疾患を発症する。血中に侵入したスパイクはACE2受容体を介して血管障害と血栓症を誘発する。ワクチン接種後の重篤副反応の”心筋炎”はその代表であり、同様の病態が肺、脳、副腎、卵巣などの全身組織で起る。この為、これまでに医師が経験した事のない多種多様な後遺症状が生じる。スパイクによる循環系の障害はmRNAワクチン接種2日後がピークとなり、この時期に早期死者数もピークとなている(厚労省)。

 


最近、mRNAワクチンの副作用に関する衝撃的事実が明らかにされた。ファイザー社には「mRNAワクチン副作用に関する55,000ページの内部資料」が存在し、その開示請求訴訟でFDAが敗訴して資料が公開された。巨大製薬企業と米国のFDAが”75年間も隠蔽しようとした資料”には「2021年4月の時点で1,291種もの深刻な副作用(総数1,135,000件)と多数の死亡例」が報告されており、半世紀におよぶ筆者の研究人生でも診た事も聴いたこ事もない無数の病態と死者数が記載されている。米国の『子供の健康保護の会』の会長件法律顧問のメアリー・ホーランド氏は「これは爆裂弾であり、彼らが75年間も隠蔽しようとした理由が明白である」と述べている。

 


米国では昨年にmRNAワクチンを接種した運動選手で769人以上が試合中に倒れて第一線から脱落し、500人以上が心臓死している(平均年齢23歳)。これは世界中でも同様であり、多数の同僚が次々と脱落したり死んでいく様相を目の当たりにしたテニスプレイヤーのジョコビッチ選手は接種を拒否してウインブルドンの優勝戦を放棄した。日本でもワクチン接種後に多くの運動選手が脱落しており、巨人の中田翔、岡本和真、今村信貴、坂本勇人選手らもマウンドに立てなくなっている。昨年、職域接種8日後の練習中に呼吸困難で倒れた中日の木下雄介選手は8月3日に死亡した(享年27歳)が、朝日新聞NHK始め、全てのメディアは”接種の事実を伏せて投手の死亡”を報道した。政府が国会で平然と虚偽答弁を繰り返す時代にマスコミが事実を報道しなければ、国民は「ワクチンについて考えて判断する機会」を奪われてしまう。

 


公開されたファイザー社の資料でも心筋炎や血栓症による副作用死がてんこ盛りであり、さすがの厚労省もこれは隠蔽不能と判断して”深刻な副反応”と認めた。この危険な遺伝子ワクチンを6億8千万回分も購入契約した日本政府は、企業との契約でオミクロン株にも無効な”期限切れワクチンの在庫処分”に奔走している。政府やテレビ報道を盲信する日本人の8割以上がすでに接種済みであり、昨年度は27,000件の重篤な副作用と1,500名以上の死者を出し、超過死亡数は6万人を超えている(厚労省)。これほど深刻で医療倫理の根底を覆す史上最悪の国家犯罪により政府や厚労省の信頼は完全に失われるであろう。関係者はニュールンベルグ裁判で厳しく裁かれなければならない。現在、『ワクチン後遺症の予防治療法』を確立することが緊急課題であり、そのための国際的連携が必要である。情報鎖国状態の日本でも『全国有志医師の会』が結成され、未知のワクチン後遺症に関するズーム勉強会を毎週開催し、ワクチン後遺症難民の医療支援体制を準備しつつある。ポピュリズムと空気に支配されて”未必の故意”を続ける無責任な日本政府と医療関係者の罪は限りなく重い。

 

月刊東洋療法 2022.5

小児用のファイザーコロナワクチンの感染および重症化予防効果は低い: Lancetに掲載された論文から/荒川央

小児用のファイザーコロナワクチンの感染および重症化予防効果は低い: Lancetに掲載された論文から

荒川央 (あらかわ ひろし)
1991年 京都大学理学部卒業 1996年 京都大学理学博士 (分子生物学、免疫学) バーゼル免疫学研究所 (バーゼル)、ハインリッヒ・ペッテ研究所 (ハンブルク)、ヘルムホルツ研究所 (ミュンヘン)、マックスプランク研究所 (ミュンヘン) を経て分子腫瘍学研究所 (ミラノ)所属


当初ファイザー社のコロナワクチン有効率は95%という触れ込みでした。この数値を信頼してワクチンを接種された方も多いのではないでしょうか。現在も厚生労働省のwebサイトには当然のように、ファイザー社の新型コロナワクチンの「発症予防効果は16歳以上では約95%」と表記されています。

ファイザー社の新型コロナワクチンについて (厚生労働省webサイトより)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_pfizer.html

初回接種における臨床試験の結果、接種から一定の期間における発症予防効果は、16歳以上では約95%、12~15歳では100%、5~11歳では90.7%、本ワクチンの接種で十分な免疫ができるのは、2回目の接種を受けてから7日程度経って以降とされています。これらの結果はオミクロン株が流行する前のものですが、12歳以上に使用するワクチンについては、オミクロン株に対しても、デルタ株と比較してその効果は低下するものの、発症予防効果等があることが様々な研究の中で報告されています。5~11歳に使用するワクチンについても、一定の入院予防効果が確認されています。

ワクチンの有効性に関しても、「2回のワクチンを接種したので、もうコロナにかからない!」「2回のワクチン接種を済ませたので、もう打たなくても良い!」と思われていた方も多かったと思います。日本でコロナワクチンの大量接種が始まったのは2021年ですが、1年前の今頃は医療従事者を含めたほとんどの方がそのような認識でした。さて、コロナワクチンの接種が進んだ現在、接種者がコロナに感染する話も当然のように耳にするようになりました。最近のLancetの論文について紹介した記事でもコロナワクチンの効果は接種後から経時的に大きく減衰し、さらにはマイナスに転じる事も報告されました。

そして、日本ではついに5〜11歳へのコロナワクチン接種が2022年3月に開始されました。子供は本来コロナに感染しても、重症化する事自体が非常にまれです。そのような子供にそもそもコロナワクチンは必要なのでしょうか? 子供へのコロナワクチン接種は諸外国で先行していますので、そのデータが参考になるでしょう。

イタリアにおける5〜11歳のコロナワクチンの大規模な後ろ向きコホート研究を紹介します。ファイザー社が主張する小児用のコロナワクチンの有効性は90.7%です。しかしながら今回の研究によると、実際のワクチン有効性はこれよりも大幅に低く、ピーク時ですら38.7%しかありませんでした。有効性はその後急速に低下し、ワクチン接種後2ヶ月もすると20%ほどしかありません。

Effectiveness of BNT162b2 vaccine against SARS-CoV-2 infection and severe COVID-19 in children aged 5–11 years in Italy: a retrospective analysis of January–April, 2022
Sacco et al. (2022) Lancet
https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(22)01185-0/fulltext

 

イタリアの5~11歳の小児におけるSARS-CoV-2感染および重症COVID-19に対するBNT162b2ワクチンの有効性:2022年1~4月の後ろ向き分析

背景:
BNT162b2 (ファイザー・ビオンテック社) の小児用承認から4カ月以上経過した2022年4月13日までに、イタリアでは5~11歳の40%未満がCOVID-19のワクチンを接種していた。オミクロン変異型 (B.1.1.529) に支配された現在の疫学的状況において、5~11歳の子供へのワクチン接種がどの程度有効かを推定する事は、公衆衛生機関がワクチン接種方針と戦略を定める上で重要である。

方法:
この後ろ向きの集団分析では、全国COVID-19サーベイランスシステムと全国ワクチン接種登録の連携により、SARS-CoV-2感染および入院または死亡に至った感染と定義される重症COVID-19に対するワクチン効果を評価した。感染症の既往診断のない5~11歳のイタリアの全児童を対象とし、2022年1月17日から4月13日まで追跡調査を行った。ワクチン接種データに矛盾がある、調査開始日前にSARS-CoV-2感染と診断された、または居住地の自治体に関する情報がない子供はすべて解析から除外された。ワクチン未接種児を参照群として、部分接種 (1回) 児と完全接種 (2回) 児におけるワクチン効果を推定した。

所見:
2022年4月13日までに、本調査の対象となった5~11歳の子供2965918人のうち、2回接種を受けたのは1063035人 (35.8%)、1回のみ接種を受けたのは134386人 (4.5%) で、1768497人 (59.6%) は未接種であった。調査期間中,SARS-CoV-2感染症766756例、重症COVID-19 644例 (入院627例、集中治療室への入院15例、死亡2例) が通知された。全体として、完全接種群のワクチン効果はSARS-CoV-2感染に対して29.4% (95%CI 28.5〜30.2)、重症COVID-19に対して41.1% (22.2〜55.4) 、部分接種群のワクチン効果はSARS-CoV-2感染に対して27.4% (26.4-28.4) 、重症COVID-19に対しては38.1% (20.9〜51.5) であった。感染に対するワクチン効果は、完全接種後0~14日で38.7% (37.7〜39.7) にピークを示し、完全接種後43~84日で21.2% (19.7〜22.7) に減少した。

解説:
イタリアの5~11歳の小児に対するCOVID-19のワクチン接種は、12歳以上と比較して、SARS-CoV-2感染および重症COVID-19の予防効果が低い事が示された。現在の一次接種サイクルが終了すると、感染に対する有効性は低下するようである。

イタリアでは、2021年12月16日に5〜11歳のCOVID-19に対するワクチン接種キャンペーンが開始されました。この研究はイタリアの5-11歳児を対象とした全国規模の後ろ向きコホート研究です。対象となるコロナワクチンはファイザーのワクチンのみです。ファイザーワクチン以外のコロナワクチンを接種した場合、研究開始日 (2022年1月17日) 前にコロナ感染と診断された場合、または居住地の情報がない場合は解析から除かれました。

コホート研究」とは、分析疫学における手法の1つです。特定の要因に曝露した集団と曝露していない集団を一定期間追跡し、研究対象となる疾病の発生率を比較する事で、要因と疾病発生の関連を調べる観察研究です。薬剤疫学、産業疫学などで、過去の曝露状況が記録として残っている場合には、過去にさかのぼってコホート研究の情報を得る事ができます。この情報を使って曝露状況と疾病の発生の関連を調べる研究方法を「後ろ向きコホート研究」と呼びます。

この研究では、コロナ感染 (無症状または有症状) および重症 (28日以内に入院または死亡したSARS-CoV-2感染と定義) の発生率の2つの結果を測定しています。死亡や入院についてはコロナ感染が直接の原因となると考えられる場合のみが対象です。つまり、コロナ感染に関連しないようなワクチン後遺症や薬害による入院や死亡といった「ワクチン有効性のマイナス効果」は統計から排除されています。

研究期間の開始日は、最初の小児がファイザーコロナワクチンの2回接種を受けた日付 (2022年1月17日) です。2965918人の子供が試験に参加し、追跡期間中央値は71日でした。2022年4月13日時点で、2回接種を完了した子供は1063035人 (35.8%)、1回接種の子供は134386人 (4.5%)、未接種の子供は1768497人 (59.6%) でした。

ここでのコロナ感染者数は766756人です。発症率はワクチン未接種群で最も高く(10万人日あたり426.9人 [95%CI 425.8〜428.1])、完全接種群で最も低かったです(10万人日あたり234.5人 [233.2〜235.8]。全体として644人の小児が重度のコロナを発症し、入院を必要としました (うち15人がICUに入院し、2人が死亡。2人ともワクチン未接種) 。ただし、死亡した2人のうち1人は複数の先天性疾患と慢性疾患を併発していました。もう1人は健康状態が不明です。コロナの重症化率は、ワクチン未接種群で最も高く (10万人日あたり0~6人)、完全接種群で最も低かったです(10万人日あたり0~3人)。重症コロナの発生率に年齢勾配は見られず、5歳 (10万人日あたり0.40人) と11歳 (10万人日あたり0.41人) はほぼ同じでした。

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図は各イベントの時系列です。研究開始日は、最初の子供たちがファイザー製コロナワクチンの2回目の接種を受けた14日後の2022年1月17日です。参加者は、診断日または経過観察期間の終了日まで経過観察されました。診断から疾患の進行までの時間を考慮し、経過観察の終了日が使い分けられました。重症コロナの結果の終了日は2022年3月13日、コロナ感染症の解析の終了日は2022年4月10日です。この2つの終了日により、臨床症状の悪化の可能性を記録するために診断後28日以上の経過観察期間があり、かつ3日間の届出遅延の可能性を考慮し、感染が確定した全ての届出例を対象とする事が可能となりました。研究期間はオミクロン株が優勢である事が特徴です。

個々の曝露時間はワクチン接種の有無によって1週間ごとに区切られました。ワクチン接種状況は「未接種」「一部接種 (1回)」「完全接種 (2回) 」の3つのカテゴリーで定義され、ワクチン接種から免疫学的効果発現まで14日間としています。したがって、1回目の接種後14日間はワクチン未接種、2回目の接種後14日間は部分接種と分類されています。

この研究でも当然のようにコロナワクチン接種後2週間のいわゆる「魔の2週間」は「未接種」扱いになっています。接種から14日間の間には短期の副反応が集中します。また、この期間にはリンパ球が減少する事が分かっており、これは一時的な免疫不全の原因ともなり得ます。単純に考えると、ワクチンを接種した人がこの期間のうちにコロナに感染すると「未接種者がコロナ感染」、亡くなると「未接種者が死亡」と扱われると取られても仕方ありません。この期間を除外する事で、見せかけのコロナウイルス感染者数、他の感染症重篤な副反応などを効率良く減少させる事が出来るのです。

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コロナ感染に対するワクチンの予防効果は、完全接種群 (29.4% [95%CI 28.5〜30.2]) は部分接種群 (27.4% [26.4〜28.4]) よりわずかに高かったくらいです。そして、重症化に対する効果も、完全接種群の41.1% (22.2〜55.4) は部分接種群の38.1% (95%CI 20.9〜51.5) よりもわずかに高い程度でした。コロナ感染に対するワクチン効果は、ピークに達したのは完全接種後0〜14日。その後有効性は低下していきます。ピーク時のワクチン有効性でも38.7%[95%CI 37.7〜39.7])程度、2回目の接種後43-84日目で21.2% (19.7〜22.7) に減少しました (図3)。

この研究は、5〜11歳の小児を対象としたワクチン効果の調査としては、米国以外で行われたこれまでで最大のものであり、高い精度でコロナ感染や重症化に対するワクチンの有効性を推定しています。また、論文中では5~11歳の小児におけるワクチン効果に対する他の2つの研究も紹介されています。2つの研究はいずれも米国で行われ、ワクチン未接種児を対照群として2回接種でワクチン効果を推定したものです。そのうち1つの研究では、2回目の接種から14〜82日後のワクチン効果は31%と推定され、もう1つのプレプリント研究では、2回目の接種から0〜13日後のワクチン効果は65%で、28〜34日後には12%に減少すると報告されました。このように、子供用のコロナワクチンの有効性の低さの結果は他の研究でも同様です。

製薬会社が主張する小児に対するワクチン有効性の数値は90.7%。これに対して、今回のコホート研究におけるワクチン有効性はピーク時ですら38.7%と大幅に低くなっています。5~11歳の小児へのワクチン有効性の低さは他の研究でも同様です。5~11歳では、成人と比較してワクチン有効性の低下がさらにはやい事が読み取れます。

繰り返しますが、子供はコロナ感染で重症化しにくい事が分かっています。そもそも子供はワクチン接種をしなくても重症化しにくいのですから、ワクチンの重症化予防効果が低くても当然ではないでしょうか。実際ワクチン2回接種後のほんの2週間程しかベストの有効性が得られず、しかもそれでせいぜい有効性は40%。接種後2ヶ月もすれば有効性はたったの20%ほど。子供は年齢が若い分これからの人生が長いです。コロナワクチンの重篤な後遺症は時には人生を奪うほどであり、命を落とす可能性すらあります。これほど低い有効性のためだけに子供達が命をかける値打ちは果たしてどれほどあるのでしょうか?

通常、治験には健康のリスクと引き換えに高額な謝礼が払われるものです。コロナワクチンに関しては謝礼も支払われない危険な実験に参加する人が何と多い事でしょうか。コロナワクチンの危険性はスパイクタンパクの毒性、遺伝子ワクチンの作用機序から容易に予測できるものです。徐々にコロナワクチンの効果の低さについてもデータが集まってきました。

事実として、コロナワクチンは「前例の無い」タイプのワクチンです。

そして、「有効性に関する予備的なデータしかない状態で公に実施された初めての事例」でもあるのです。現実的な有効性が分かってきたのはようやく最近になってからです。つまり、真の有効性が分からないままに接種が続けられているわけです。実際にワクチン接種を受ける人達が医療従事者から「正当な説明」を受ける事例はどれくらいあるのでしょうか?

インフォームド・コンセント」とは、医師と患者との十分な情報を得た上での合意を意味する概念です。これは「説明、理解」そしてそれを条件にした「合意」のいずれも欠けない事が前提です。そして、説明の内容としては、対象となる行為の名称、内容、期待されている結果のみではなく、代替治療、副作用や成功率、費用、予後までも含んだ正確な情報が与えられる事が望まれます。臨床試験/治験についてインフォームド・コンセントの必要性を勧告したヘルシンキ宣言は、ナチスドイツの人体実験への反省から生まれたニュルンベルク綱領がもとになっています。1997年の医療法改正によって、医療者は適切な説明を行い、医療を受ける者の理解を得るよう努力する義務が初めて明記されました。

コロナワクチン接種を受ける人にはワクチンの危険性や低い有効性についても知る権利があり、接種する医療従事者にはそれを伝える責任があります。さもなければ重篤なワクチン後遺症を自己責任だと言われて、一体誰が納得できるでしょう。コロナワクチン接種については、ワクチンを接種する側も接種される側もインフォームド・コンセントについて今一度深く考え直すべきだと私は考えます。