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村上名誉教授は、mRNAワクチンの接種中止を提言! 動物実験で血管や心筋等へのダメージが検証されていて、接種後死亡例が多くあるのに、なぜ厚労省はストップしないのか!?

24NEWSブログの記事を引用して転載します。

ウイルスやワクチンについて、こうした専門の方々が発信している慎重論、反論、反証などがことごとく黙殺される今の日本、世界は危険です。

後半に荒川央氏のブログもリンクしておきます。併せて読んでみてください。

 

村上康文・東京理科大学名誉教授は、ニューヨークスローンケタリング記念癌研究センターにて、3種のウイルス(SV40, アデノウイルス、ポリオーマウイルス)の研究に従事し、癌ウイルス2種類の宿主域がDNA複製プロセスにあることを世界で初めて証明したほか、アルバータアインシュタイン医科大学にてモノクローナル抗体作製法を習得し、世界で一番多く「抗体」を造っている一流の専門家です。

この分野の権威である村上教授は、査読済みの学術論文で動物実験における副作用(血管や心筋・心膜等へのダメージ)が明らかに認められているほか、ワクチン接種後の死亡例が明らかに多いことを指摘し、下記の「医薬品開発の常識」を説き、mRNAワクチンの一時中止を明言しています。具体的には、少なくとも、ソーク研究所の論文(Circulation Research:2021.4.30)が公表された時点で、その副作用の重要度を検証するために中止すべきだったと語っています。

【医薬品開発の常識】
・医薬品の開発においては、マウス・ラット・ハムスターなどで医薬品の安全性を確認した後で、ヒトでの臨床試験に移行する。
・実験動物における前臨床試験非臨床試験が問題なく完了した場合のみ、ヒトでの臨床試験に進むことができる。
・製品上市後であっても、動物実験で副作用の懸念が生じた段階で、通常は販売を中止し、懸念の解消を目指す。
・製品上市後に死亡例が出た場合には、通常は承認が取り消されて販売が中止になる。

参考論文

SARS-CoV-2 Spike Protein Impairs Endothelial Function via Downregulation of ACE 2

https://www.ahajournals.org/doi/10.1161/CIRCRESAHA.121.318902
(Circulation Research:2021.4.30)

Intravenous Injection of Coronavirus Disease 2019 (COVID-19) mRNA Vaccine Can Induce Acute Myopericarditis in Mouse Model | Clinical Infectious Diseases | Oxford Academic
(Clinical Infectious Diseases:2021.8.18)

下記URLのニコニコ動画がものすごくわかりやすいです。前半は、村上教授が開発している新薬の説明ですので、17:50からご視聴下さい。話し方が独特で聴きづらいところはあるのですが、1.25倍速で聴くと聞きやすいです。

下記の記事では、ワクチン推進派から噛み付かれないように、柔らかくまとめていますが、趣旨は同じなので、参考までにお示しします。

パンデミック収束に、ワクチンは重要な役割を担う|東京理科大学名誉教授 村上康文
2021/09/11 【Forbes】

東京理科大学名誉教授 村上康文氏は、「同一の抗原で繰り返し免疫化を行った場合、5回目から死亡する例が激増。7~8回繰り返すと半分近くが死亡するという動物での研究結果もある」とも話す・・・3回目以降の「ブースター接種」についてですが、とくに慎重に進めていくべきであると考える研究者は、私を含め、少なくありません。・・・現状認可され、世界で使われているワクチンはすべてウイルスの(毒性のある)スパイクタンパクの全長を使ったワクチンです。これを、5回とか6回とか7回、人体に接種することにはリスクが伴う可能性があることを、ワクチン開発者は認識すべきでしょう。・・・新型コロナウイルスの致死率が高いのであれば、さまざまなステップを「省略」することも許されるのかもしれませんが、COVID-19の致死率は、SARSやMERSと比べると格段に低く、治療プロトコールが進歩したことにより致死率はさらに低下してきています。我が国では高齢者の接種や基礎疾患を持つ人への接種はほぼ完了しています。50代以下の基礎疾患を持つ方への接種が完了すれば、COVID-19のハイリスクグループへの接種は完了したことになります。ハイリスクグループへの接種が完了しつつある現在、5、6回といった、日本ではまだまだ現実的でない追加接種については・・・慎重に進めていくことが必要であると考えます。


荒川央 (あらかわ ひろし)
1991年 京都大学理学部卒業 1996年 京都大学理学博士 (分子生物学、免疫学) バーゼル免疫学研究所 (バーゼル)、ハインリッヒ・ペテ研究所 (ハンブルク)、ヘルムホルツ研究所 (ミュンヘン)、マックスプランク研究所 (ミュンヘン) を経て現在分子腫瘍研究所 (ミラノ)所属